先日西武戦から京王線に乗り換えるべく(西武)新宿駅で下車したのがお昼時でした。新宿で駅の外に出るのは久々で、ほとんど1年ぶりではないだろうかと考えて歩いていると、懐かしい熊本ラーメン「桂花」の文字が目に飛び込んできた。
「新宿東口駅前店」はコロナ禍で入店するにはあまりにも「密」と感じたので、すぐ近くで店内がより広い方の「新宿ふぁんてん店?」という店に入店。桂花ラーメンを時々食していたのは20代から30歳前後のサラリーマン時代で、時間は概ね22時とかの深夜帯、もちろん歌舞伎町近辺で飲んだ帰りの「締めのラーメン」でした。
ターローメンやチャーシューメンなどもあるけど一番好きだったのは高菜がたっぷりの「阿蘇ラーメン」でしたから、注文しようとしたところ券売機には「阿蘇ラーメン」の文字はなく、普通の「桂花ラーメン」を注文。
もちろん美味いんだけど、よく食べていたあの頃ほどの感じではなく、やはり歳をとったのだろうと感じた次第です。(飲んだ後ではないからかも・・)
店を出て駅への道すがら敬遠した方の狭いお店のメニューを見ると、なんと「阿蘇ラーメン」があるではないか・・・!! あとでネットを見ると一時期の高菜の不作で販売中止していたのが、最近やっと復活したのだそうです。まだ全店舗に展開していないのかも・・でした。残念でした。
今度機会があったなら、少しあっさり目の懐かしの「阿蘇ラーメン」を頂くことにしましょう。と言うわけで、博多に続く熊本のラーメンの話でした。