独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

2009-01-01から1年間の記事一覧

2009年わたしが学んだことは…

あらゆる分野で世代交代が進行中らしい。プロ野球WBC、プロゴルフ、ボクシングなどのスポーツ界、芸能界は世代交代の目白押し。経済界、政界、官僚の世界での世代交代はできるだけ緩やかに、ノウハウ継承をしつつ進行すれば良いと思います。 村上春樹は生…

軽いカルイ政治報道

・普天間基地移設問題で結論を先送りしている。 ・社民党、国民新党などの小党派のパフォーマンスに振り回されている。 ・資金提供、献金疑惑問題などで説明責任を果たしていない。 ・金持ちに庶民の気持はわからない。 ・緊急課題の経済対策にまるで展望を…

世代交代と世代連携

米国ツアーで3勝はしたものの後半は苦労の連続で、本人の弁によると「打ちのめされて帰ってきた」という丸山茂樹が今年最後の試合で優勝を果たしました。 デビュー当時から丸山選手を知る世代のゴルフファンには、昨日の優勝インタビューを見て涙した人が多…

突然ですが・・日本国憲法の問題

日本国憲法の問題点作者: 小室直樹出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2002/04/26メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (13件) を見る 【日本国憲法の問題点】といえば、憲法違反が公然となされていてこれに誰も気付かず論じ…

もういくつ寝ると・・・

←恵比寿ガーデンプレイス ああ、ついに師走となりました。12月はお客様への挨拶回り、カレンダーのお届け、年賀状の用意、住所録の整理などが重なり、もちろん日常業務を来年に先延ばしするわけにもゆかないので、ヒマが持ち味の私にしては珍しく気忙しい…

世代交代

昨日はスポーツの世界でのいくつかの「世代交代」を見てちょいとばかり感慨にふけった日曜日でした。 男子ゴルフでは10代、30代、40代の3人が最終組を回っていました。40歳になった丸山はアメリカ仕込みの技巧的ショットをグリーン周りで魅せてくれましたが…

実は恐ろしい企業年金の実態

日航年金、減額説明会 ハードル、どうクリア 日本航空の企業年金減額問題が山場を迎えた。日航は23日、減額案を現役とOBに提示したが、年金債務の大幅圧縮を実現するには、OBの3分の2以上の同意が必要なうえ「一括受給」する人が増えないよう説得す…

機密費は秘密裏に使うのだ!

機密費支出、毎月1億円 官房長官が発表 平野博文官房長官は20日午後の記者会見で、内閣官房機密費(報償費)の支出額が2004年度以降、毎年12億円前後だったと発表した。09年度は10月までで9億7000万円。各年度とも4月は2億円で、他は毎月ほぼ1億円ずつ…

アメリカの保守って・・・

オバマ大統領の両陛下への「お辞儀」、米で波紋 (米国保守系メディアのひとつである)FOXテレビは15日、オバマ大統領のお辞儀の場面と、2年前に当時のチェイニー副大統領が天皇陛下との面会で頭を下げずに握手する映像を比較。その上で、オバマ氏の今…

何冊もの本を並行して読むこと

最近私のブログで「読書ねた」が少なくなっていますが、それにはちょっとした理由があります。ある本を読んでいて、まだ読了しない段階で別の本を読み始めてしまうケースが結構多く、今も読みかけの本がたくさんあるのです。ブログでの本の紹介は読了してか…

世論調査に思うこと

NHKの世論調査によりますと、鳩山内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より5ポイント下がって65%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、3ポイント上がって21%でした(9日NHK) 気になって調べたら・・・ 読売新聞社が6〜8日…

夢の実現は強い熱い思いから!!

人生最良の日!松井秀、悲願達成にMVP! どんな記録より、欲しかったものを手に入れた。ヤンキースが頂点に立った。松井秀の思いは7年目で結実した。持ち前の勝負強さで何度もチームを救い、その末にゴールにたどり着いた。その活躍で、日本選手初のシリ…

プロ野球界の「もうひとつの花」が舞った!

今朝の新聞の写真を見て混乱した人も少なからずいることでしょう。 昨日敗退したはずの楽天ゴールデンイーグルの野村監督が胴上げされている写真なのですから・・・。 私は野球についても無党派ですが、今期「楽天」の上位争いの頑張りには目を見張るものが…

ことの真相(2)

生命保険営業の世界に永くいる者には共通の(多分)悩みのタネがあります。長期的なライフプランを見極めて最適な設計をしたうえで契約された生命保険はそのお客様によくフィットしているのですから、当分の間は見直しや追加が発生する可能性は低いでしょう…

ことの真相

私が10年前にはじめてウェブサイトを作った時に悩んだ挙句につけたサイト名は「保険の真相」でした。(今も一応やっております) 「真相」という言葉には単に「本当のこと」というだけではなく「世間では●●と思われているが、本当は■■が真実なのだ!!」と…

自民党の次は大マスコミの改革!

岡田外相:すぐ実行 外務省会見、全メディアに開放 岡田克也外相は29日の記者会見で、外務省での記者会見を原則としてすべてのメディアに開放すると決めたと表明し、同日行われた会見から開放した。この日の会見には記者クラブに所属しない外国人特派員ら…

政治は常に権益調整

社会とは「権益対権益」のせめぎ合いに満ち満ちています。ある人が権利を主張しそれを行使すれば、どこかで誰かの権利の一部を侵してしまうかもしれません。様々に立場の異なる多くの人間が共存している限り、こうした権利と権利のぶつかり合いは避けられま…

わが心のPP&M・・・

ベスト・オブP.P&Mアーティスト: ピーター・ポール&マリー出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 1990/10/25メディア: CD購入: 9人 クリック: 173回この商品を含むブログ (18件) を見るPPMのメンバー、マリー・トラヴァースさんが16…

境界線はどこに??

『 世界は分けないことにはわからない。しかし、世界は分けてもわからないのである。』 これは分子生物学者にしてベストセラー作家ともいえる福岡伸一教授の最新著作「世界は分けてもわからない」の最終章を締めくくる一節です。 自然界には人間の理解の限界…

敗軍の将、「不平」を語る??

1週間が過ぎました。 多くの自民党議員は世紀の大敗を受けてどうやら放心状態が続いているようですが、特に組織トップ(執行部)の方々の数名が自らの責任を棚に上げて、あからさまに不貞腐れた顔で妄言を吐き散らしている状況は何とも悲しい限りです。 自…

その時歴史が変わった・・・

季節の変わり目を前にして、日本の社会は歴史的な変わり目を迎えました。 私はいつも言っているように右も左でもなく、支持政党もないノンポリ無党派市民ですが、それでも今回の政変については非常に喜ばしく感じています。 理由は単純で、民主的な社会の最…

「選挙」とは何であるか

みんなの世界をみんなの心で・・・ 私の息子たちが幼稚園時代に頂いた絵本、「みんなの世界」(岩波書店)から、「議会制民主主義」について触れている部分を抜粋します。 どこの国にも何万、何憶というたくさんの人がいます。子供もいれば年寄りもいます。…

日本発!「MOTTAINAI」

今年はひょっとすると色々なものの「修理の当たり年」(または故障の・・)なのかもしれません。 先日腕時計のオーバーホールをしたばかりの私ですが、今度は自宅トイレのウオシュレットが故障しました。(商品名が最も伝わりやすいので・・・) 家電量販店…

本当のダイエット(2)

先日の続きです。本当のダイエットとは何か・・・・?石井直方という人をご存知でしょうか? 身体運動科学、筋生理学が専門の東京大学教授にして、ボディビルダーとしてもかなりの実績を積んでいるというちょっとユニークな研究家です。つい最近までまったく…

本当のダイエット(1)

「ライフプランニング」と聞けば家計の計画化と管理、生活費の節約や貯金や保険の適正化などが想起されるでしょう。しかし、本当はそれよりもっと大切なことは「ライフ」の主体である人間自身の身体と心の健康を確保し維持することのはずです。家族の健康あ…

日本の一番長い月

私の誕生月は8月です。 結婚したのも8月。 初めての子供が誕生したのも8月。 転職して生命保険営業の活動を正式スタートしたのも8月でした。 思えば私個人にとってこれほど「濃い月」はないのですが、8月が「もの思う月」となっている理由は無論そのこ…

仕事はやはりプロに頼みましょう…

3ヶ月ほど前に突然腕時計が止まりました。いつものように家庭用品量販店の電池交換サービスカウンターへ立ち寄ると、電池寿命はまだ十分ありますよとのこと。それでは本体の故障なのか、もう寿命かしら、ということで何もせずに帰宅しました。 腕時計のオー…

世界と日本の見方・・をお勉強

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義作者: 松岡正剛出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2006/12/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 23人 クリック: 155回この商品を含むブログ (139件) を見る最近書店でちらほらと見かける書名に「…

ラジオが私に与えた多大なる影響

20年前に保険営業マンに転職してからは仕事にクルマを使うことが多くなりました。 電車移動では本を読むか、寝ているか、或いはボーっとしているかのどれかなのですが、クルマではどれも危険なので絶対に不可能です。そこで必然的にCDなどで音楽を聴くか…

国を思う人

両陛下、カナダで日系人ら200人と懇談 天皇、皇后両陛下は9日夕(日本時間10日朝)、トロントで日系人ら約200人と懇談された。 会場は戦時中の強制収容に対してカナダ政府から交付された補償金で建てた日系文化会館。苦難の道を歩んだ人たちはご訪…