独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

■上っ面だけ見ることのつまらなさ

今日のニュースの目玉はガセネタメールお詫び会見。 この事件で今のところ最もアク運の強さを実感しているのは小泉さんでしょう。 年明け早々から、「無理やり改革」政策への逆風とも言える事件や事故やスキャンダルが相次ぎ、やはり無理が祟ったかと思った…

■清廉潔白同士の対決

極貧の暮らしを余儀なくされていても侍の魂は失わない清廉潔白な浪人が主人公の「井戸の茶碗」を聞きました。例によって古今亭志ん朝さんのCDです。 この浪人は生活を何とか維持すべく家財を売り払い、ついに家に代々伝わる仏像までクズ屋さんに売ってしま…

■お通夜&同期会

友人の母上のお通夜がありました。小学校時代からの同級生である彼にはかなり幅広い交友関係があり、沢山の懐かしい面々と顔を合わせることとなりました。 お清めを戴いた後は最寄り駅近くのお店に入り、図らずも10名ほどでの同期会ということになったのは…

■週間新潮創刊号

週刊新潮は明日発売です という子供の声のコマーシャルを知っている人はおそらく私と同年代以上か若くても40歳台前半までではないかと思います。 小学校高学年頃には、よく父が家に持ち帰っていた週刊新潮を、そのお色気ネタなどを目的にひそかに盗み読み…

■お行儀の悪いひと

定食屋さんでランチを食べている時、隣の席に座った人のせいで食事がまずくなることがありませんか? 例えば隣の男のオーデコロンの匂いがキツイ場合などはまことに嫌な気分です。 例えばプカーリプカリと吸うタバコの煙がこちらに漂ってくるのもまことに嫌…

■うわさ話

元同僚2人と久し振りの飲み会でしたが、話題は概ね「うわさ話」に終始しました。 誰々さんと誰々氏とは今は仲良しなのか不仲なのか、昔の仲間たちは最近どうしているのか、トップ交代後の社内の雰囲気はどうか、親会社が株式を譲渡する話しはどうなっている…

■今日の出来事

ADSL接続から光通信(Bフレッツ)への変更を決意したのは今月初めのことでしたが、申し込みからちょうど2週間後の今日、約束どおり午前中にNTTが配線の工事に来てくれました。(プロバイダー経由の申込みで工事費は無料です) ADSLは電話線と共…

■何度も言いたい必読の書!!

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)作者: 関岡英之出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/04/21メディア: 新書購入: 18人 クリック: 150回この商品を含むブログ (165件) を見るこの本は以前に一度ブログで紹介したあと、とりあえ…

■カーリングで興奮!

いっそのことメダル無しの記録を残し、一から出直しをしてはどうかなど、マスコミの大騒ぎへの非難や自戒も含めた皮肉っぽいコメントが多く聞かれるようになった今日この頃です。まあ、もともとマスコミは別に硬質なスポーツジャーナリズムな訳ではなく、大…

■聞き損じは話し手の粗相(そそう)

かつてソニーの盛田昭夫名誉会長がお元気な頃にある式典でお話しされた講話を聴いて以来、座右の銘としている幾つかの言葉の中に「 聞き損じは話し手の粗相(そそう)」というのがあります。 こちらの主張したいことが充分に相手に伝達できなかったら、それ…

■小笠原の超ロングシュートだけでなく

とりあえず勝ちさえすれば喜ぶというのは、スポーツ競技そのものの楽しさや選手達の技術や懸命さやチームワークなどから得られる人間としての心揺さぶられる感動を放棄した下衆で低レベルな見方です。 例えばトリノ五輪の競技の中身には一切興味を持たず、結…

■今日は濃密な一日だった

今日は私としてかなりの活動量でした。 朝一番で領収した損害保険の更新保険料を保険会社に振込み、電車で1時間都心に異動してお客様に火災保険の新規契約の内容説明を行い、同時に資産管理と金融商品の選択のポイントなどの情報提供をしたあと、そのご子息…

■『ミュンヘン』〜史実に基づいた物語

スピルバーグ監督の渾身の最新作をついに観てしまいました。 絶対に観ようと暫く前から決めていたのに、なんとなく観に行くことが怖いような妙な障壁を意識していましたが、ついに観てしまったのです。 感想は・・・ただひとこと、キツイ・・・です。 映画館…

■心を扱うミステリ

松岡圭祐著:「催眠」「後催眠」「カウンセラー」(心理カウンセラー嵯峨敏也シリーズ)と3冊続けて読んでしまって、これは昨年の森博嗣氏のS&Mシリーズに続いて、同一作者10冊連続ハマル症候群に罹ったかなと思いました。 買い込んである松岡・本は千…

■目標達成至上主義

今朝のニュースですが・・・ 【損保ジャパンと第一生命保険は14日、損保ジャパンの社員計280人が提携先である第一生命の商品の販売で、契約者が払うべき保険料を立て替えるなどの違法行為をしていたと正式に発表した。発表によると、保険料立て替えは0…

■自動車保険の子供追加補償

私自身の自動車保険が4月に更新時期を迎えるのですが、昨年我が息子が免許を取得して時々運転するようになったので、補償内容が変わります。 運転者年齢35歳以上が条件となっている自動車保険に特約をつけて子供の補償を追加するのですが、我が息子は20…

■保険加入のアドバイス

今日は「どんな保険に加入すれば良いのか」というテーマで初対面の方のご相談を受けました。とりあえずは医療保険とガン保険にだけ加入しているご夫婦で、お子様も近々2人になる予定なので、死亡保障をキチンとしておきたいと言うのがご相談のきっかけだっ…

■接続成功!!!

(右の写真は11年前に使っていた98NOTEですよ)昨夜無線LANに繋がらなくなったノートPCをなんとか今日中に復活させようと早朝から作業開始しました。色々試して見たものの埒が明かず、サポートセンターにも電話をして幾つかの方法で確認したの…

■無線LANの不可思議

息子のノートPCが故障し、修理から戻ってきたため、色々と再設定をしているのですが、案の定、無線LANが繋がりません。我が家の電話は子機を持って歩いても必ず繋がるのに、どうしてPCの無線はこうしてしょっちゅう接続で苦労するのだろう。 いろんな…

■デンマーク事件の不快

◆フランスの週刊紙が新たな風刺画掲載 ◆ イスラム教の預言者・ムハンマドの風刺画を巡り、各地で抗議行動が起きている中、フランスの漫画週刊紙「シャルリー・エブド」がこの問題を特集し、多数のムハンマドの風刺画を掲載したらしいです。 新たな風刺画を掲…

■アメリカ保守革命

ブッシュ政権のアメリカがあれほど乱暴に戦争を始めてしまったのは、ただ石油利権や市場開放の経済的利益のためだけでは無いのではないかと思っていました。 世界全体を自由主義化すること、民主化させることが唯一の世界正義だと本気で信じているらしい人達…

■怪しいと思ったらやっぱり

10年以上のお付き合いになるAさんから終身医療保険の加入申込みがあり、その内容について色々お話しをしているうちに、15年ほど前から継続している(他社の)保険に付いている入院保障の金額が少ないので、増やしたいというのがそもそもの動機だという…

■本当に必要なマネー知識は?

公的年金だけで大丈夫だと思いますか? 定期預金の金利に満足していますか? 老後資金の準備は始めましたか? こういう問いかけに対して皆さんの反応は様々ではあるでしょう。 しかし、概ねこれらの問いには答えが用意されています。 これからは自己責任で資…

■清廉潔白を死語にするな!

真面目さが目立ちすぎると仲間から疎まれて孤立することがあります。 真面目にきちんとやっていても上手く生きられないのですから人間社会は難しいものです。 何事も度が過ぎるということが良くないようですが、そのあたりの加減というのは実に微妙なもので…

■アフターケアこそ成功の黄金律

生命保険の契約者貸付の手続きで訪問したお客様と色々と会話をしているうちに、「あれ、鯵坂さん火災保険もやってるんだっけ?」ということになりました。もちろん損害保険を始めた当初にご案内もしているし、話したことは何度かあるのですが、その方の意識…

■音感族

絶対音感の能力はありませんが、音感は悪い方ではないと自分では思っています。 もう何年も遠ざかっていますが、商社マン時代によく唄った(唄わせられた)カラオケでは人に迷惑を及ぼしたことはあまり無いと思います。 20年以上前の「ドレミファ・ドン」…

■契約者貸付という機能

生命保険は種類によって解約返戻金が貯まります。(わざわざ解約返戻金を無くしたり少額にしている商品は別です) そして、その解約返戻金の金額の一定範囲内で資金の一次利用ができる場合があり、これを契約者貸付といいます。 例えば、死亡保険金が2千万…

■談合事件でいつも思うこと

防衛施設庁の談合事件は、そのやりようがあまりにもアカラサマで分かり易く、談合の事実そのものよりも、こういうことをここまで堂々とやり続けている官僚連中の「国民を舐めた姿勢」の方が恐ろしく感じられますね。 勘違いなどという領域をはるかに超越して…