今朝８時に電話がかかってきた。この電話は４年前から休業している有限会社の専用電話なので、留守電設定にしていて基本的に出ないことにしております。時々、古い名刺を見て古くからのお客さんがかけてくることもあるが、ほとんどはテレアポ営業電話であり、はっきり言って迷惑電話が99％なのです。
その電話が今朝８時に鳴って留守番録音が始まった。耳を澄まして聞くと今月の衆議院選挙に関する意識調査のアンケート電話でした。そもそも誰だか分からない相手に、勝手に電話をかけるという行為自体に違和感を感じている私だが、まあ社会的意味が無いわけではないので、これ自体は仕方がないと思います。
・・・だけどさあ、普通、日曜日朝の８時に電話するか？？・・しかも知らない人を相手に。
私が電話をかける場合、よほどの緊急時でなければ、最低でも９時までは電話をかけないよ。多くの人の休日である「日曜日の早朝８時」に電話するなんて、普通の感覚からは外れている。誰が取り仕切っているのか知らんが、なんだか情けない。（ここで突然「水曜の朝・午前３時」っていうサイモン＆ガーファンクルの曲があったなあ・・と思いだした）
日常的にテレアポ電話がかかってきて、相手が人間だった場合には「この人も仕事でやっている」ことを思い出して丁寧にお断りして「リストから外してください」と言うことにしているが、アンケート電話は音声ロボットなんだからどうしようもありません。
でも、この迷惑？電話は私にとって一定の有効性が認められた。今度の選挙はどうしようかな・・・投票日には用事があるから期日前だなとの確認を促されましたから。
みんな、投票してよ！
半分しか選挙に行かない国民じゃあ「民主国家」なんて無理だから！
