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独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

日本人もYOUも同じ人間だもの

「YOUは何しに日本へ」というテレビ東京の番組に私は完全にハマってしまい、毎週必ず録画して必ず見ています。「もやサマ」や「めちゃイケ」を見逃しても最近なんとも思わなくなったけど、「YOU・・」は見逃すことはほぼありません。バナナマンが好きなのも理由の一つだけれど、やはりこのこの番組はテレ東らしく企画の勝利なのでしょう。
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「YOUは何しに日本へ」は成田空港などでYOU(外国人のこと)に突撃インタビューを試みて、面白そうな人には密着取材を申し入れ、時によって何日も追い続ける「素人外国人おっかけドキュメンタリー番組」です。
日本を訪れる外国人が日本を旅して何を感じるのか、日本のどんなところに感動したり驚いたりするのかが毎回楽しく紹介されています。
番組内コーナー企画の「YOUはなぜに秘境へ?」とか「YOUは何をお土産に?」もなかなか興味深く、いつも楽しんでいます。


日本に来た外国人を追いかける一方で、反対に海外在住の(特にあまり一般的ではない国や秘境などにいる)日本人に会いに行くという番組も複数放送されていますね。(「こんなところに日本人」とか、「世界、行ってみたらコンナトコだった」などなど)
こうした趣向の番組が多いのは、伝統的に外からの評判をとても気にする性格の日本人の特性にガッチリフィットしているということなのでしょう。そして多分私もそんな典型的な日本人気質の持ち主なので、ハマってしまっているのだと思います。


「日本人なのに英語を流暢に話せる」というだけで人物はともかく尊敬してしまったり、「日本人は皆親切デース」なんて外人に言われるだけで感激してしまったり、日本人はとにかく「外国」に弱いのです。
私も今夜のNHKBS番組「クールジャパン」の居酒屋って良いねの番組で感動してしまい、録画しておいた「世界の村で発見!こんなところに日本人」で涙してしまったのであります。


こんな感じなので、日本の国内で遅々として進まない震災復興のこととか、本当はあまりコントロールされていない放射能汚染水の実態とかをしばし忘れたふりをしてでも、6年後のオリンピック開催で世界の方々をおもてなし出来ることの幸せに浸ってしまうのも、多分私たち日本人のサガとでも言うのでしょうか。まあ、仕方のないことではないでしょうか。


内田樹先生のいうように、まさに日本は「辺境の国」なのだろうと再認識するのです。そしていまだに「世界=米国」と認識しているように見えるニッポンの支配層の皆様には、是非、様々な世界を見せてくれるこうしたバラエティ番組を真剣に見てもらいたいなあなんて思うのです。