独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

音楽

人生の応援歌

先日あるラジオ番組で「人生の応援歌」という特集を放送していました。歩きながら聴いていた携帯ラジオのイヤホーンから聞こえてきた中島みゆきの歌声に、真昼間の街中の路上にも拘わらず、私はついつい涙ぐんでしまいました。 なななんと良い唄なのだろう!…

流行り歌の不思議な法則

私の土曜日の早朝は筋トレ、朝食の後、TBSラジオを聴くことから始まります。但し、その番組内のコーナーのひとつである「O矢A子の辛口なんとやら」の時間だけは文化放送に切り替えるのが習慣になっております。あのひと好きでないので・・・ 先日の朝も…

正月に味わった珠玉のライブアルバム!

♪もういくつねるとお正月~♪♪という唄があるように、昔はお正月が待ち遠しかったよねえ・・・・先日ラジオで大竹まことさんがしみじみと言っていました。 確かに昔はお正月というのはとっても特別な季節でしたが、大人になってからは、特に子供が大きくなっ…

30年記念アルバム集を作った

青い空に放射能の気配を多少感じつつも、やはり食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、少しは心を開放させなければ人間は生きてゆけません。散歩しながら音楽を! この夏結婚30年の記念に妻にプレゼントしたのは、デジタルオーディオプレイヤー(アイポッドで…

わが心のPP&M・・・

ベスト・オブP.P&Mアーティスト: ピーター・ポール&マリー出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 1990/10/25メディア: CD購入: 9人 クリック: 173回この商品を含むブログ (18件) を見るPPMのメンバー、マリー・トラヴァースさんが16…

ピアニストの姿

NHKの「クローズアップ現代」はテレビ業界の掃き溜めの鶴のひとつだと思っています。 ド素人の私にすら超低レベルと知れる政局関連ニュースの終わるのを今かと待ちうけて、やっと始まった今夜のクローズアップ現代の主役は新進気鋭の若手ピアニスト、辻井…

■25年飽きないジャズアルバム

インタープレイ・ナウ(紙ジャケット仕様)アーティスト: 今田勝,山本剛水橋孝,水橋孝,今田勝,山本剛,関根英雄出版社/メーカー: BMG JAPAN発売日: 2007/05/23メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る ピアニスト山本剛は知る人ぞ知る日本…

■山下洋輔inくにたち!

世界的天才ジャズピアニスト・山下洋輔さんは国立音楽大学卒業(5年も勉強なさったらしい)ということで、国立市民の音楽好き、特にジャズファンにとっては大変な自慢ネタのひとつです。(現在の国立音大は立川市に移ってしまっていますが) もう10年以上…

■また「つま恋」を見る

昨年NHK−BSから録画した「たくろう&かぐや姫INつま恋」をダビングのついでについつい見てしまいました。 このコンサートについて昨年ブログで紹介した際には、「ペニーレーンでバーボン」「言葉」「今日までそして明日から」などについて書きました…

■人生を語る吉田拓郎

かぐや姫のステージは「ほのぼの」「しっとり」「ゆかいな」そしてなんと言っても「なつかしい」あの雰囲気を十二分にエンジョイさせてくれて大変よろしかったです。大サービスに感謝してます。 しかし、やはり、拓郎さんの迫力はけた違いでもの凄いものがあ…

■戻ってきたかぐや姫

2006つま恋コンサートの総集編をNHKのBSで観ました。(DVDに保存) かぐや姫のステージは平均49歳の3万5千人のオジサンとオバサンを「あの頃の思い出」に徹底的に浸らせてくれる演出に終始した完全なる「リメイクコンサート」だったようです…

■古井戸

古井戸の世界(紙ジャケット仕様)アーティスト: 古井戸出版社/メーカー: バップ発売日: 2006/02/22メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見る 前にも書いたのですが8月は忙しい月です。 原爆被爆の記念日が2回もあり、終戦記念日もあり…

■交響曲第3番を聴いてみる

W杯決勝トーナメントでは日本人として初めてとなる上川主審が笛を吹いたのはドイツ対ポルトガルの3位決定戦でした。私と同年代の男性諸氏は、ガキのころの草野球で長島に憧れて背番号3番、3塁手をやりたがったことがあるはず。好きな番号もあの頃は3と…

■ボブ・ディランもう一つのデビュー盤

フリーホイーリン・ボブ・ディランアーティスト: ボブ・ディラン出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2005/08/24メディア: CD クリック: 17回この商品を含むブログ (40件) を見る歌手(シンガー)としてのボブディランのデビューアルバムは以前紹介し…

■シューマン交響曲全集

Schumann: Complete Symphoniesアーティスト: Robert Schumann,George Szell,Cleveland Orchestra出版社/メーカー: Sony Classical発売日: 2004/05/24メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る 全集といっても、シューマンの交響曲は全部で4曲なので…

■カラヤンについての誤解

ブルックナー:交響曲第7番アーティスト: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,ブルックナー,カラヤン(ヘルベルト・フォン)出版社/メーカー: ポリドール発売日: 1997/09/05メディア: CDこの商品を含むブログ (4件) を見る長い間、カラヤンという超有名指揮者…

■ボブ・ディランのデビュー盤

Bob Dylanアーティスト: Bob Dylan出版社/メーカー: Sony発売日: 2005/06/21メディア: CD購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る遠い昔、大学生になったばかりの4月の初めに、はじめて買ったボブ・ディランのレコードは彼のデビュー盤で…

■スターとは加山雄三!

加山雄三のすべて~ザ・ランチャーズとともにアーティスト: 加山雄三,岩谷時子,安井かずみ,弾厚作,寺内タケシ,森岡賢一郎出版社/メーカー: Dreamusic発売日: 2002/01/23メディア: CD クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る 夕食後になんとなくチャ…

■皇帝

久し振りにベートーヴェンのピアノ協奏曲5番のCDを車で移動中に聴きました。 「皇帝」はやっぱりピアノ協奏曲のホームラン王です。 私がガキの頃、母が大好きだったこの曲のレコードをしょっちゅうかけていたようで、クラシック音楽などほとんど聴いた記…

■モーツアルトの誕生日

1月27日は天才モーツアルトの誕生日だそうです。この日生まれの人が日本にどのくらいいるのかと単純計算をしてみたら(1億2775万÷365)、35万人でしたから、一応モーツアルトと誕生日が同じ人は多分30万人以上はいるらしいということですね。…

■外は白い雪の夜

今日は東京でもかなりの積雪となっている。「外は白い雪の夜」という吉田拓郎の唄を急に思い出しました。 この曲は拓郎さんが30歳を超えた直後に発表した大人を意識させるアルバム「ローリング30」の中の1曲です。 当時、私は22歳の別れを実践してし…

■今年最初の交響曲

元日は実家へ行き、その夜帰宅途中には初詣、2日はお札と破魔矢を頂くために最寄の神社に行ったり、なんとなくテレビ、スターウオーズ観賞などに明け暮れ、結果としてあらためて音楽を聴くのは今日が初めてとなってしまったのです。 今年初めてだとなると、…

■カール・ベームの田園がお買い得!

今まで店名を知るのみだった新宿のタワーレコードに行きました。 決定的名盤と言われているらしいカール・ベーム&ウイーンフィルの”田園”交響曲がバーゲンで1,390円だったので迷わず買いました。 有名な批評家の評価を鵜呑みにして名盤をそろえている段階の…

■誠実とはなんと虚しい響き・・

今朝のウオーキング中に久し振りにビリー・ジョエルの「オネスティ」を聞いたのですが、何故か涙が出ました。私が妻と結婚する前にプレゼントした何本かのカセットテープのなかに、ビリー・ジョエルはありましたし、結婚披露宴の新郎新婦入場の際に会場に頼…

■師走のメロディ

毎年12月になると日本中の巷に流れていた「赤鼻のトナカイ」をトップの座から引きずりおろし、10年近くに亘って君臨していたメロディはご存知、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」ですよね。 〜♪♪雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう♪♪〜数年前にはちょっと…

MP3プレイヤーが大流行ですが…

音楽圧縮ファイルはMP3だけではなく数種類が普及していますから、MP3プレイヤーという表現は本当は少し違います。 しかし一般に「MP3」はかなりの浸透度で、音楽圧縮ファイルの代名詞とも言えそうですね、今のところは。 私が今年5月に買ったのは…

マーラー交響曲第6番を購入

交響曲など大編成オーケストラの音楽を聴いている時期には、ピアノソナタやヴァイオリンソナタなどのソロや小編成音楽をあまり聴きたくならないのはなぜでしょうか。私の音楽鑑賞体験がまだまだ未熟で底が浅いからなのでしょうか。 ベートーヴェンのピアノソ…

ドヴォルザークの交響曲

ドヴォルザークの交響曲といえば、交響曲第9番「新世界より」が最も有名ですね。 第2楽章の主旋律は「家路」 という曲名のポピュラーとして、クラシックファン以外の多くの人の耳に残っているはずです。私も最初に買ったドヴォルザークのCDはこの9番で…

タカダワタル的買いました!

新星堂吉祥寺店で 「タカダワタル的」 のDVDを買いました。 このDVDだけは吉祥寺店で買いたいという思いもありました。 だって渡さんなんですから。 この春に北海道で突然亡くなられた高田渡さん、彼がギターを担いで三鷹駅に向かって歩いているところ…