今日は東京でもかなりの積雪となっている。
「外は白い雪の夜」という吉田拓郎の唄を急に思い出しました。
この曲は拓郎さんが30歳を超えた直後に発表した大人を意識させるアルバム「ローリング30」の中の1曲です。
当時、私は22歳の別れを実践してしまったあとの心の空白が埋まらず、中途半端な出会いと別れを繰り返していた恥ずかしいほどの幼い社会人でした。
そんな時期の私の心にこの曲は突き刺さりました。
今でもこの曲を聞くとどうしても目頭が熱くなってしまいます。
先日、仕事で知り合ったある会社の方は若い頃に音楽関連の会社で働いていたそうです。
なんと彼は嬬恋のライブの裏方をやったことがあるというのですが、拓郎さん達とも酒を酌み交わしたのだと聞きました。なんとも羨ましい経験の持ち主です。
この人とは今後ぜひ仲良くして行きたいものだと、仕事そっちのけで思ったりしたのです。
今年9月に予定されている拓郎&かぐや姫のつま恋ライブを是非とも元気にやり遂げて頂きたいですね。
- アーティスト: 吉田拓郎
- 出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
- 発売日: 1988/04/21
- メディア: CD
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