「一年の計は元旦にあり」を一日単位に置き換えれば早朝のひと時は結構大事な時間であります。
(言い訳はやめておきますが)水泳も早朝ウオーキングもこの2ヶ月ほどはほとんどサボり続けていました。
2月までは週に2回は泳いでいたので、早朝は主に読書時間となっていて、それも悪くないと思っていたのです。
しかし水泳もサボり勝ちだし朝のウオーキングもやらないというのでは、たちまちメタボ体型に陥るのは必至と少々焦り気味の毎日でした。
昨日の朝も今朝は歩こうかとトレパン&Tシャツに着替えまでしたのに、ちょっと時間が遅いと躊躇して結局やめて本を読んでしまいました。
そして今朝、ようやく久しぶりに早朝ウオーキングを敢行したのですが、いやいや、やっぱりまことに気持ちの良いものであります。私のほうは数ヶ月振りですが、行く先々で見覚えのある顔が沢山見られて、皆さんは相変わらず続けていたんだと感心しきり。(知り合いではありませんが、毎日のようにすれ違っているひとの顔は覚えているものです。)
速歩を始めて20分ほどすると、お腹の中心部あたりで燃料が燃え、エンジンが回りだしたような感覚を覚え、ううむ運動はやはりいいなあと感動しつつ、これまた久し振りのドボルザークの交響曲を2曲聞きながらの約90分の早朝ウオーキングを終えました。
家に戻ったときにはなんとも言えない華麗なる疲労感に包まれつつ、濡れタオルで汗をぬぐい、軽快なる一日をスタートしたのでした。さて、明日の朝5時半には私はどうしていることでしょう。多分筋肉痛でしょうなあ。