独立FPの独白ブログ

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新型テレビ購入譚(終わり)

壊れたテレビの後がまはどんなテレビにするのか、カタログ、ネット情報、店頭での実物視聴の結果、最低確保したいスペックは・・・・

  • 液晶テレビ(非プラズマ)
  • 32インチ 
  • フルハイビジョン
  • 倍速表示
  • 予算は10万円台前半です。(15万円以上は我が家ではいくらなんでも贅沢)

ということで、

1:パナソニックのVIERA
2:シャープのAQUOS

の2機種に絞りました。(ソニーはCMが大嫌いなので初めから圏外でした。まったく非科学的根拠です。)


立川のビックカメラ、府中のコジマ、ヤマダ電機、新宿ヨドバシなどを見て回った結果と、インターネットでの価格情報(アマゾン、価格COMなど)を頭に入れた上で、なんとなく気に掛かっていた府中のケーズデンキへ向かいました。

17万8千円の値札が付いた候補機種のVIERAの前で、店員さんにこれまで比較検討してきた過程を話し、意見を聞きながら、VIERAかAQUOSか迷っていること、予算が厳しいことなどをブツブツ言っておりました。正直者の私は、ぎりぎりと値切り交渉を挑むとか駆け引きできる性格ではないので、本心を吐露する感じで臨みました。


5分〜10分くらい幾つかの機種をウロウロと見比べつつ話し合っているうちに、店員さんはついに勝負に出てきました。ネットでは幾らくらいの価格でしたか、と問うのでメモを見て価格を告げると、5年間長期保証、4千円の接続ケーブル付きで15万円という線を出してくれました。もう限界だ取ろうなと思いましたし、予算的にはギリギリセーフだったので、決定としました。
この機種を今日現在チェックしたところ最安値は13万4400円、5年保証で14万2500円程度のようですので、ほとんど最安値レベルに近いと言えそうです。


家電としては久しぶりに高い買い物ですが、最低5、6年うまく行けば10年は持つでしょうから、まあ良い買い物だったと思います。
テレビのはその機能、画質、使い勝手などに関しては、好みによっても、設置する部屋の状況やよく見る番組のジャンルなどによっても良し悪しが分かれます。私の選択がお奨めなどという気持ちはまったくありませんが、選択のプロセスはある程度参考になるのではと思います。
昨年同じように突然壊れて買い替えたDVDレコーダーが、同社のVIERAシリーズであることも当然大きな決定要因でした。(相性や連動機能など)


ちなみに、購入したのはパナソニックの『TH−32LZ85』です。
ハイビジョン(フルではなく)、倍速表示ではない機種(TH−32LX80)なら5年保証でも9万円前後で購入可能です。
フルハイビジョンや倍速表示が本当に必要があったのかどうかは、両方を買って並べて見てみない事には分からないでしょう。買い物は理屈だけではありませんし・・・・。
結構疲れましたが、楽しい買い物でありました。


ここ数日、既存のテレビ置き台になんとかギリギリで収まってくれた液晶テレビで、開幕した北京五輪の様子を地上波アナログ、BSデジタル、BSハイビジョンなどで楽しんでおります。但し、どんな高機能のテレビでも、やたらとうるさいだけの実況や、思いやりもセンスもないインタビューは補正できないようです・・・・。