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独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

平和を祈る日

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毎年のようにブログで紹介している俳句ですが・・「8月は、6日、9日、15日」

これをラジオで毎夏紹介し、日本の8月を特別な思いをこめて語り続けた永六輔さんが亡くなり、その永さんを励ましながら、自らも闘病生活を長く続けていた大橋巨泉さんも後を追うように逝ってしまった。この1年あまりの間に相次いで亡くなった愛川欣也氏、野坂昭如氏も含めて、昭和の終わりをつくづく感じさせる「戦後焼跡派」の訃報が続きました。
それぞれが先の大戦を子供時代に体験しており、テレビやラジオや文章で、戦争の愚かさと恐ろしさを叫び続けていましたが、その言動の背景にあったのは「常に権力者を疑え」という主張でした。

 

戦争を始めるのはいつも権力者。戦争の犠牲になるのはいつも大衆。民主的国家の「主であるはずの民」に犠牲を強いる「民の代表のはずの権力者」。その暴走と迷走を最小限にとどめるための知恵の結集が「近代憲法」ですが、その本質を理解せず、あるいは理解していない振りをして憲法を都合よく扱おうとする権力者。そして彼らにすり寄って生きる取り巻き達が、結託して作り上げた権益構造。そういうものを徹底して疑えと言い続けた戦後派がまた何人もいなくなってしまって迎えたこの8月です。

 

私が13歳から現在まで殆どの作品を読み続けている筒井康隆氏も、上記の皆さんに近い年代(1934年生まれ)ですが、有り難いことに今も現役バリバリです。筒井康隆氏の初期の小説は、戦争をテーマにした作品が少なくありません。「平和を守ろう!」と声を上げることは無い筒井さんですが、戦争を無くすことが出来ない人類の愚かさや、むしろ争いごとを期待する大衆の心理や、個人の理性を飲み込む世間の空気のパワーなどを、たっぷりの皮肉を込めて描いています。以下は初期の短編「東海道戦争」からの引用です。

「戦争が面白いだと?何てことをいう」

「ほう?すると君は、面白くないのか?」

おれはしばらく、自分の気持ちをほじくり返した。

「そりゃ、少しは面白い」

人間と人間社会を一歩引いた(あるいは一段高みの)視点からクールに見つめる感覚は、大人になってからの私に大いに影響を及ぼし続けています。人間の心が大きく歪んでしまったり、社会が制御不能な狂った状態になることもある、そういう恐怖をいつも周囲に感じている「落ち着かない精神状態」であっても、それでも何とか一応日常を送ることが出来ているのは、筒井さんのおかげだと思っています。

 

先日テレビ放映された「日本のいちばん長い日」を観ました。権力者も大衆も含めて社会全体が狂気から脱出する時のもがき苦しむ様子が淡々と描かれていました。私が生きている間に世界から戦争が無くなることはまずありえないと思いますが、少なくともわが子達とその子供達が苦しまないことを祈りつつ、すべての人間が同様に希望すれば、平和が実現するはずなのに・・とため息をつく思いで今年も8月15日が過ぎたのでした。

 

今年も式典で追悼のお言葉を述べられた天皇陛下は、おそらく日本で最も強く戦争を憎み平和を祈っておられる方だと思います。陛下のお生まれも1933年12月、少年時代に敗戦を迎えられたお一人です。

 

都知事のお仕事を確認する好番組

f:id:fpclu:20160730174022j:image東京mXテレビの名物?番組、週間リテラシイをご存じですか?私は時々観てますが、その番組のメインキャスター上杉氏が突然に都知事選挙に立候補してしまつたので、スタッフや出演者は大変なことになっているらしい。
都知事選挙を直前に控えて、上杉氏不在で特集しているのが都庁訪問の特集です。候補者は三人しかいないかのように扱う訳のわからん適当な!テレビの世界で、このテレビ局はまともな番組を頑張って放送してます。残念ながら視聴率は一桁未満かも知れませんけど。
さあ、都民の皆さん、明日は選挙に行ってくださいませよ! 私は期日前投票してきました。タメ息をつきながら(>_<)

テレビは選挙妨害してるでしょ?

過去最多の21人が立候補した東京都知事選(31日投開票)について、朝日新聞社が23、24日に実施した電話による世論調査で、知事選への関心度を聞いたところ、「大いに関心がある」が54%に上った(7月26日朝日新聞より)

多摩だけど、私だって都民だから投票しますよ! 
今回の都知事選もおそらく「なにこれ」と驚愕するような低い投票率になるでしょう。関心があるとか無いとかの問題ではなく、この地域に住んでいる以上、その地域の行政は住民の日々の生活と将来に直接関係することなのです。特別な理由もなく投票しない人の心情が私には理解できません。「都知事がいなくても都政は淡々と進んでいる」とも言えそうですが、でもやはり選挙をスルーする気にはなりません! 私個人は今回も投票先がまだ決まらず悩んでおりますが、考えること事態にも意味があるんでしょう。

それにしても、「候補者は3人しかいない」かのように見せているマスコミ、特にテレビは究極の選挙妨害ですな!!
あの3人以外の候補者のほうがまともな政策論議をしているし、3人以外にしようかなという気持ちが強くなってきました。
ツイッターを見ていたら、「天下り」より「病み上がり」だけど勝つのは「ぶら下がり」という分かったような分からないようなコメントがあった。うまいこと言いますねえ。

お役所発表より自分の感性で、梅雨明け。

f:id:fpclu:20160718190050j:image週間天気予報は曇りの連続だが、素人目には東京だつて梅雨は明けたと思うのが普通だろう。もはや猛暑だし。
今日気象庁は、西日本から東海にかけて梅雨明けと発表したが、関東はまだらしい。気象予報士気象庁の役人じゃ無いのだからもう少し自由に発言しても良いと思うが、その辺がお上大切な日本人のメンテリテイなのかしら?
梅雨明けですよね、皆さん!さあ、暑くなるよ❗

義務

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誰に投票しないかは、ずっと前から決まっていた。だが誰に投票するかを3週間迷い続けて、ようやく今朝になって決心した私です。
1票投じた候補が落選するのは気分が落ち込むから避けたいけど、勝ち馬を予想して入れるなんて、選挙では無意味だ。

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投票所となっているのは地元の小学校。今日はお休みでここに来ていない子供たちの未来を、より生きにくくするか少しでもまともに戻すか、私たちには責任があるのです。
さあ、投票所に行きましょう!

低燃費実現のための努力

最近、大手自動車メーカーの長年にわたる燃費テストのインチキがばれて大問題になりました。私も日ごろからクルマの燃費にはとても神経を使っているので、興味をひかれました。

1枚目の画像は私が運転している軽自動車で記録した燃費の最高値ですが、この「リッター当り30KM」は燃費メーターをリセットして、3分くらい走 行した時点でたまたま記録された数値です。その後、信号待ち、交差点の減速などを繰り返すうちにこの数値は見る見るうちに下がってしまいました。

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M自動車の燃費擬装はあきらかな不正行為で論外なのですが、各自動車メーカーが提示(カタログ表示)している燃費にも、まったく問題が無いわけではないですよね。

実はカタログ表示の燃費は、一般人の日常使用ではほとんど実現で きるものではなく、巷では、カタログ値の6割か7割程度が限度と言われています。それは知る人ぞ知る常識のようなのです。(インチキとは別の問題です・・・)
私が3年半前に新車購入した軽自動車のカタログを見直してみると、JC08モードで26km、10・15モードで27.5kmとなっていました。さて、その軽自動車で実際にはどの程度の燃費が実現できているか・・・その証拠写真が下の画像です。

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最近あまりクルマに乗らない私ですが、先日給油した際にメーターをリセットし、その後国立市の我が家から杉並区の実家との間を合計2回往復(合計100キロ程度)した結果がこの「リッター19キロ」です。高速の走行は無しです。 私の実効燃費はカタログの69%なので、ほぼ巷の噂どおりですが、この数値はいつもより若干高パ フォーマンスであり、通常は17~18キロであることが多いです。

3年半前にコンパクト車から軽自動車に買い替えた主たる利用は「税金の安さ」と「サイズの手頃さ」と「燃費」でした。子供たち独立し、ほとんどが一人乗車である私としては、なにかとっても無駄なことをしている感じが嫌でたまらなくなり、もちろん節約も兼ねて軽自動車に変えたのでした。

せっかく低燃費の軽に変えたのだから少しでも燃費向上を実感したいと思い、ネットで得た「エコ運転の極意」情報を取り入れてみたのでした。前のクルマではせいぜい10~11キロ程度でしたので私は今の現状にけっこう満足していますが、この燃費向上の裏には、運転者の相当な個人的努力があるのです。ネット情報などで知り、以来懸命に実践しているのは単純ながら簡単ではないエコ運転です。
特に乱暴なあるいはせっかちな運転者ではなくごくおとなしい運転者の場合に、もっとも燃料を食うのは特にスタート時だそうです。

 

エコ運転の極意、その1・・・

「発進から時速20kmになるまで最低でも5秒かかるようにする」
5秒数えながら速度計と共にタコメーターもチラ見しつつ、概ね2000~2500回転以下に抑えるようにしています。

これがなかなか難しく、ゆるりゆるりと加速する5秒間のなんと長いことか。自分もイライラするし、後続車もイライラしているのではないかと罪悪感まで覚えるものです。

 

エコ運転の極意 その2

ブレーキは「ガツン」と踏まず、まずはエンジンブレーキを利かせ、その後、ゆるいりゆるりとすーーーーっと停車するのです。エンジンブレーキを使うと多くのクルマでは燃料消費を制御するようにもなっているらしく、これも馬鹿にできないらしいのです。
もちろん急ブレーキを極力避けるには、前方との車間距離をある程度あける必要があります。

 

要するに「急発進」「急停車」をせずに、ゆとりある運転が有効ということなのですが、日常の運転として習得するには一定の努力が必要です。
メータ右側には「あなたは現在エコ運転中ですよ」をあらわすインジケータがついているのと、停車すると自動でエンジン停止する「アイドリングストップ」機 能があり、燃費向上はそれらの相乗効果というわけです。始めは苛立った私ですが、最近はすっかりエコ運転が習慣化しています。

 

前方との距離を保ち、ゆるいゆるりと発車したり停車したりする「愚鈍な軽自動車」に苛立ってか、時々ものすごい勢いで私を抜き去ってゆくクルマがあるのも仕方ないような気もします。(私だって教習車の後ろにはいたくありませんし・・)

しかし、皆が「ゆるりゆるり」を習慣化すれば、事故もCO2も減るし、良いことばかりなのですけどねえ・・・

★エコドライブの情報サイト⇒ エコドライブ10のすすめ