独立FPの独白ブログ

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新型テレビ購入譚(3)


■機能・仕様の水準■
カタログにはお奨め機能として20種類ほどの機能が紹介されています。そんなの当たり前というものからそんなのイラネエまで様々です。
最新技術による高性能と全ての先進機能を持つものが効果としては最良なのでしょうが、「良いものは全部付けといてちょうだい!」なんて訳には当然いかないのであります。まあ2、3年で買い換えるというものではないので、やはり基本である画質はある程度の水準を確保したいと思いました。



【フル・ハイビジョン】

デジタル放送のハイビジョン映像は最高画素数が1920×1080(207万画素)だそうで、その精密さを100%再生できる、という意味で「フル・ハイビジョン」というようです。「フル」ではない1ランク下のハイビジョン映像は1366×768(105万画素)です。


家電店の売り場で並んでいたハイビジョンTVとフルハイビジョンTVで「大リーグの試合を見比べてみましたが、正直私には違いが分かりませんでした。
おそらくその野球放送の番組自体がハイビジョンではなかったためと思いますが、ハイビジョン撮影でリアルに捉えた映像をフルに見なければ満足できない映像と言うものが、特にマニアではない我々にとってどんなものがあるのでしょうか?


よほどの映像マニアとか隅々まで奥深くまで遠くまでクッキリはっきり見えなきゃいやだというような潔癖症(?)というか追及するタイプ?というか粘着質・・・でなければそんなに拘らなくても良いかも知れません。
但し、今後提供されることになる映像の精細さががどんどん向上してゆくことを想定すると、数年後に物足りなくなる可能性は否定できませんから、やはり予算が許すなら「フルハイビジョン」が良いのではないでしょうか?