独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

2014年は明るい1年にしたい!!

今年もよろしくお願いいたします。m(__)m
新しい年も既に365分の13が経過しましたねえ。
昨日は我が街・国立でも新年のお飾りなどを燃やす恒例行事「どんど焼き」が行われました。
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風が強めだったので会場の周辺に煙や灰が舞っていたが、その昔、ダイオキシン発生のために禁止されていたような気がするのですが、あの騒ぎはなんだったのだろう・・・

少し離れた総合体育館の広場には成人式に参加する若者たちが集まって花盛りでありました。
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しかし、昨日の成人の日の最大の関心事は全国高校サッカーの決勝戦でした。
建て替え前の国立競技場での最後の決勝戦、史上初の北陸勢同士の決勝戦、ACミランでデビューしたばかりの本田の母校、片や柳沢の母校、などなど話題も多く、天気にも恵まれていたので、久しぶりに最初からテレビ観戦することに。

初めは本田の母校だし、野球の松井氏もOBという好印象があって石川の星稜を応援していた。ところがアナウンサーの説明で「地元出身者を中心としたチーム作り」ということを聞いてから富山第一を応援しようと思った矢先に富山第一は失点した。そして後半の深い時間帯に2点差とされて、アナウンサー氏は「2点差が最も危険とよく言われる」なって言ってたけど、さすがにもう駄目だろうと素人の私は諦めかけたのでした。

ところがそのあたりから富山第一の猛攻撃が続き、残り5分で1点返し、その後も怒涛の攻撃を仕掛けた結果PKで追いついた。なにこれ、スゴイ試合になってきたなあと興奮しつつ観ていた。延長戦後半も残り2分ほどになってそろそろ「PK戦スペシャリストのGK」への交代かなと思っていたら、なんとも鮮やかなボレイシュートがゴールネットに突き刺さって、富山第一の大逆転勝利!
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こんなすごい試合が高校サッカーで見られるなんて、解説の城さんも言っていたが、本当に日本のサッカーは底辺の広がりがすごいのですね。というわけで、若者たちの未来は決して暗くはないだろうと前向きな気分になれた成人の日でありました。