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独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

■自分の年金額を調べる

将来の年金額が幾らになるかシミュレーションが出来るという社会保険庁の新サービスの存在を知り、当然FPとしては実際に試してみる義務があると思い、9月3日に社会保険庁に申し込み致しました。50歳以上なら年金額の計算を依頼でき、それ以下の年齢でも年金計算の根拠となる現時点での自分の情報を確認することから年金額のシミュレーションをしてみることが可能です。


国民年金や厚生年金の年金額計算根拠となる各人の報酬月額の推移や被保険者種類ごとの加入期間、保険料納付期間などの情報を閲覧したり、それを元に年金額を推定したりすることがネット上でできるようになったのです。
年金受給額の計算には被保険者であった期間中の平均報酬月額が必要です。それを知るには、勤め先から国に対して毎年届け出ていた「報酬月額」の推移を知るしか方法はなく、そのためには勤務していた会社の人事部などにお願いして全て見せてもらうか、社会保険庁のデータを確認するしかありません。(会社には多分古いデータは残っていいない可能性があります)


私などはM商会に12年、その後転職して生命保険会社で9年、その後退職してからは国民年金で8年余りとコロコロと変わっているので、こういうサービスは大変に有効です。かの社保庁もいいこともやっていたのです。
年金手帳に記載されている基礎年金番号と諸々の個人情報を入力して申込みをしてから約2週間弱で社会保険庁から郵送されてきた書類にはログイン用のIDと初期パスワードが記載されていました。


数日後に指示に従ってアクセスしてみると、私の過去の年金被保険者としての情報が閲覧できました。
全期間の報酬月額をエクセルにコピーして平均報酬月額を計算。その金額とその他諸々を元に計算シミュレーションのページで入力をすると、「52歳ですね。あと7年と10ヶ月加入できます」なんて言ってきたので、残り期間も加入する、と選択して進みました。


私の65歳からの年金合計額は約145万円でした。(妻の年金額は別途調べなければ分かりません)
全期間自営業で国民年金だけの場合なら約80万円なのですから、厚生年金部分が約65万円ということになります。厚生年金の期間は21年しかないのですが、生保会社時代ケッコウ頑張っていた時期に報酬月額が天井に張り付いていた期間(5年ほどですが)の分が多少は貢献してくれたかなと思います。こういうことを実際に確認すると、所謂大手企業で出世が早く、高給取りであった期間が長いサラリーマンなら、厚生年金は結構なものになる場合があるのだろうと、やっかみ気分で思った次第です。


まあ、私の例で言って年金の満額受給開始は13年後ですので、その間にどんな制度改訂があるか分からず、あくまでも絵に描いたモチでしかないのでが・・・。なんといっても社会保険制度は5年ごとに財政状況をみて決めることになっているのですから。


ついつい後回しになってしまっている将来の展望、老後を含めたライフプランニングを始めるきっかけにはなるかもしれませんので、(無料ですし)試してみては如何でしょうか。

社会保険庁〜年金情報サービスの案内サイト