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独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

報道の自由、報道しないのも自由??


7月31日TBS「久米宏のラジオなんですけど」で放送された久米宏氏と上杉隆の対談は予定時間を超過して30分超におよびました。お二人ともあまり感情的にならず、爆弾発言もなく穏便に淡々と進行したことに好感を覚えました。ちょっと突っ込み不足感は否めませんが、自らが大マスコミの一員であるTBSですし、土曜真昼間の高聴取率番組の中でのことですので、いたしかたないでしょう。しかし、この問題を知らなかった人にとっては、驚愕の事実がキチンとした形で明らかに報じられました。反論があるならすればいいのに、みなさん。


「官房機密費がマスコミ対策に使われていた事実」についてては、その後も相変わらず大マスコミは完全無視を続けております。そこで思いついてグーグルで「官房機密費・政治評論家」でキーワード検索してみました。


WEBサイト検索(おもにブログなどの記事が引っ掛かります)では45万8千件ヒットしました。ところが、ニュースのサイトで検索した結果はなんとたったの1件です。
なあるほど、実にはっきりしたもんだと妙に感心。
たった1件ヒットしたのはネットニュースなどではなくれっきとした地方新聞「沖縄タイムス」でした。 (以下沖縄タイムスからの引用、抜粋です)

自民党の小渕内閣で官房副長官を務めた鈴木宗男衆院議員(新党大地代表)が1998年11月の沖縄県知事選で、自民党が推薦する稲嶺恵一氏陣営に官房機密費3億円が渡されたと証言した。21日放送のTBS「NEWS23クロス」のインタビューで「(官房機密費を)3億円使ったと聞いている」などと答えた 最近になって官房機密費の使途を明らかにし始めたのは、小渕内閣当時、鈴木氏とコンビを組んでいた官房長官の野中広務氏である。
・・・中略・・・
野中氏は各種インタビューで官房機密費を毎月5000万〜7000万円使っていたなどと答えている。引き継ぎ帳があり、野党対策として、自民党の衆院国対委員長と参院幹事長に毎月500万円ずつ、首相側にも1000万円渡していたという。
政治評論家らに配られたことも明らかにしている。言論がゆがめられる恐れがあるゆゆしき問題である。(8日沖縄タイムス


さて、では他の話題ではどうだろうかと、今度は「大相撲・野球賭博」でやってみたところ、
グーグルでウエブサイトでヒットしたのが、453万件です。さすが多いですね。
では、ニュースサイトではどうか。こちらは726件でした。


ちょっと乱暴な分析ですが、大相撲スキャンダルでのニュース報道とそれ以外の情報量との比率は1対6240。前記の官房機密費、政治評論家のついては1対45万8千ということですね。
庶民の間で話題になっている、または知りたがっている事象について、マスコミが報道しないことがある、そしてそれは間違いなく自分にとって都合の悪い事象に違いない。


ところでグーグルニュースの「社会」の現時点のトップ記事は、
【森元首相の長男、酒気帯び運転容疑で逮捕】
ですが、このニュースは「産経」では一切取り上げていないことを発見。実にはっきりしていてわかり易いのです。こういうことで、姿勢を示す、大事なことなんだろうなあ・・・。