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独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

軽い軽い2世議員

世の中

 自民党の中川昭一政調会長は20日夜、静岡県浜松市内で講演し、北朝鮮による核攻撃の可能性に関し「普通はやらないが、あの国の指導者はごちそうを食べ過ぎて糖尿病ですから考えてしまうかもしれない。広島、長崎に続く第三のどこか(が被爆地)とならないようにしなければならない」と述べた。
 日本の核保有に関しては「非核三原則は前提」としつつ、「万一(の事態が)起こったときにどうなるか考えるのは政治家として当然のことだ。相手が核となれば、核の議論ぐらいしておく必要がある」と重ねて主張した。(ニュースより)

中川政調会長が糖尿病発言で話題になったという時点で、私が想像したのは中川幹事長の方(だって見た感じが・・・)でしたが、そちらは元政調会長でした。中川っておじさんは二入だったんだ。まあそれはいいとして・・・。


この発言に対しては、さっそっく日本糖尿病協会から猛反発を招いているらしいですねが当然です。
【普通はやらないが糖尿病ですから】というこの1センテンスだけ見ても、このオッサンのいかにも軽い感じがにじみ出てます。【普通ではない】例として特定の病名を挙げて例え話をするなど、公の立場にあり、人前で話すことの多いプロ(?)足るものとしてはいかにも最低の軽薄さ、センスの無さであります。
こういうアホミタイな発言を繰り返しやってしまうだけの軽薄さを持っている人が一応政権与党の上のほうにいるという事実。そして、これは単なる私の空想ですが、そんな軽さと共に、少々のことは気にしない豪快さ(豪快と言うのは業種によってはバカと呼ばれるが)が無ければ国会議員などやってはいられないのでありましょう、多分。


それにしてもです。中川というのが上層部に2人もいるなあと思って、それをきっかけに現政権の顔ぶれを確認したら、やはりいわゆる2世議員の多いことにあらためて驚きます。しかしこれは何も自民党に限ったことではないのですね。
問題なのは議員本人達の心構えや甘さや軽さなのではなく、それらを当選させている選挙民の方に問題あり、と私は思います。地元での弔い選挙だったり、地元の声を国政になどどいって2世議員を堂々と国会に送り出しているのは選挙民なのですから。


また、格差拡大だの負担増だの社会保険などの給付削減だのを今になってブツブツいうひとがいるようですが、そういうことを含めて(小さな政府大きな軍隊自由放任競争原理万歳国家へ)大きく舵を切ることを「純ちゃん頑張れ」と言って指示したのは国民自身なのですから(私は指示していませんよ、断じて)仕方がありませんね。


これから、当分のあいだ、政権内の軽〜い発言、失言、 暴言、妄言が繰り返されることになるのは必至と思いますが、いちいち気にしていたのでは日本国民はやっていられません。
隠す、忘れる、知らない顔する、のわが国民の特性を発揮してやり過ごせばいいでしょう。