独立FPの独白ブログ

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■税務署員に渇!


委託契約の外務員氏に先月支払った報酬に関する源泉税の納税期限が迫ってきました。(毎月10日)
そこで2週間ほど前に税務署から貰って来ていた納税用紙を確かめて見ると、該当する項目が無いことに気付きました。そこで税務署に電話で問い合わせてみて、なんと用途の異なる用紙であったことを知り私はガックリ来たのです。


先日その用紙を税務署に貰いに行ったとき、彼らはさほど急がしそうでもなく、二言三言普通に会話を交わしつつ納税用紙を渡してくれた職員には悪い印象もなく、税務署も以前ほど偉そうではなくなったなあなどと思いながら帰ってきたものでした。
ところが、源泉税納税の用紙には、その報酬支払い先の職種などによっていくつもの種類があったのに、その職員はどの種類が必要なのかなど全く確かめることもなく、確かに一瞬の迷いもなくある種類の用紙を私に渡したのです。


これは例えば、保険代理店の私がある人から保険に入りたいと資料を請求された時に、生命保険なのか自動車保険なのか医療保険なのかなどを確かめもせずに、火災保険の資料を渡した、というのに等しい、つまり何も考えていないというのか簡単にいえばバカとしか考えられない所作ではありませんか。


こういうことを税務署の職員が(しかも血を搾るような思いの納税者に対して)行うのです。やはり、日本人の質は底なし下落状態が続いているようです。特にお役人さんの世界がひどそうですなあ。(岐阜なんて無茶苦茶だし)
頭にきて何も手に付かなくなりそうなのでこの話しはこれでおしまい!!!