途中まで面白かったお笑い番組にも1時間で飽きてしまい、箱根駅伝の往路が終わった時点で、仕方なくテレビ観賞終了となりました。正月くらいはだらだらとお酒を飲みながら、でれでれとテレビでもと思うのですが、どうも2、3時間が限界のようです。
久し振りに家に居る息子がスターウオーズ3を観ようと言い出し、DVDを観始めたので、昨年夏休みのロードショウを吉祥寺へ観に行った私も付き合うことにしました。
ダースベーダーの誕生とルーク、レイアの出生を確認したら、「ええと、このあと、どう繋がったんだっけ?」ということになってしまい、エピソード4、つまり第一作(といっても再編集公開版)の録画ビデオテープ(なんと8ミリ)も観てしまいました。
この2作品を続けて観ると、さすがに制作時期の違いが画質、音質、演出にもはっきり出ていて、別の意味で面白く感じました。 第一作も映画技術としては当時の最先端の更に先を行っていた超先進技術だったのですが、全体の雰囲気としてはなんとも手作りな感じ、アナログな柔らかさみたいなものが感じられるのでしした。
宇宙船が超高速航行に移った瞬間の急加速を、東京ディズニーランドのスターウオーズ・ツアーズで初めて体感した(体感といってもどちらも非現実なのに・・・)時の感動を思い出したりして、懐かしい気分で夕方を過ごしたのでした。
完結したこのシリーズ全6巻のセットが安く発売されたら買っておこうかな、とちらりと思いましたが、考えてみれば、DVDの規格が今後どうなるか分からない以上は、BS放送などでエアチェックするか、パソコンに保存できるようになる機会を待とうと思い直したのでした。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2005/11/23
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 272回
- この商品を含むブログ (614件) を見る