独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

在宅趣味

仕事面では「原則面会禁止」「営業活動原則自粛」の状況であり、政府&東京都からの外出自粛要請にも素直に従っています。まじめで臆病な私は数少ない趣味の「居酒屋での談義(オッサン二人呑み)」も「サウナ付き温泉健康法」も封じられて自宅内にいる時間が激増しています。「仕方がないから映画で見よう」とブログに書いたのは3月初めだったけど、どういうわけかその後一本も観ていない。時間があるからと言っても、どうもそういう気持ちになれないのです。2時間前後の映画を見るには、ある程度のエネルギーと集中力が必要なのかも知れません。
同様に長編小説も中途で挫折してしまうし、何というか、集中できない、落ち着かない感じが続いているのです。しかし、観る・聴く・読むの中で少しだけだが得られたものもあります。


1:「TVドラマ」
下町ロケット再編集版」や「JIN-仁」の他、何本かが録画済となっている。またNHK大河ドラマを観るのは実に50年ぶりです。コロナ禍の影響で撮影が止まり「麒麟が来る」は6月で中断だそうで、先が気になります。(失言の岡村さんも残りそうだ)


2:クラシックのCD
60年代~80年代のクラシックやJAZZ分野のCDはとても安価で手に入るものが多いので助かります。(例えばブルッフ交響曲全集2枚組:1,170円也!)
自分なりに所謂定番的作品は概ね揃っていると思っていたけど、少し調べればまだまだ未聴の名曲はあるものです。ブルッフショスタコーヴィチシベリウスチャイコフスキー、ウラズノフの交響曲群と5枚ほどのJAZZのCDを買い足して、ウオークマンの中身を入れ替えました。新鮮な気分で聴いています。



3:短編SF小説
長編小説はどうにもハードルが高いようで何冊か中途挫折してしまった。(本棚に寂しそうに並んでいます)
ある小説家の方から長編小説を読むにはエネルギーが必要だと聞いたこともあり、今さらながら納得の感。でも、せっかくだからなんか読みたいなあ・・・と思って目に入ったのが創元社SF文庫の「短編SF傑作選」。数年前から本棚に眠っていたのをふと手に取って読んでみた。その中で特に気に入った作家の短編集を買って読んだというわけです。

7分間SF (ハヤカワ文庫JA)

7分間SF (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者:草上 仁
  • 発売日: 2020/03/18
  • メディア: 文庫

久しぶりにCD買って聞いたよとか、あのドラマ面白かったよとか・・・そういうよもやま話を語り合う飲み会を早くしたいものであります。