独立FPの独白ブログ

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久しぶりの健康診断

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仕事環境変化の必要性から久し振りに「健康診断」を受けました。国民健康保険時代には地元の国立市から案内が来る無料の健診をほぼ毎年受けていましたが、2年前に社会保険に加入してからは、有料となったこともあって何となく先送りしていました。

私は一般健診ではよほど大きなものでない限り「ガン」は見つからないと思っているし、すべての臓器、部位のガンを発見しようとすれば、かなりの費用(多分数十万円)を要するし、と考えています。よって、健康診断はガン以外の病気のチェックのつもりでいます。

どこで発生しているか分からないガンを除けば、「一般的な血液検査」で大抵の病気の元はチェック可能だろうと思うので、時々受ける「普通の健診」と「献血の検査」の結果で良しとしています。

 

訳有って今回受けたのは所謂一般健診ですが、国保の健診より項目が多く「バリウムによる胃部X線」と「便潜血検査」が相当に久しぶりでした。特にバリウム+発泡剤+伸身ひねり+逆さつるし?のレントゲンは20年ぶりで懐かしく感じた次第です。
多くの被検者をテキパキとこなして行く看護師さんたちのよどみない連係プレイとか、昔と比べてずいぶん少量になったバリウムとか、いたるところに置かれている雑誌の多さなどに感心しながら、小一時間で終了しました。

 

1週間後に郵送された結果では、殆どの項目で「A」評価、一部の「B」も問題なしで、一応はホッとしました。(しかし、どこかでガンが発生している可能性は絶対に否定できません)
身長が縮んでいたことのショックと、腹回り測定時にうっかりして腹をひっこめるのを忘れたことを後悔しましたが、概ね良好でありました。

 

この結果は、私の日常の健康維持習慣のお陰と自負しています。実践していることは以下のようなものです。全く何もしていないという人には、多少参考になるはずです。

●体重を毎日測定して記録する

●筋トレを週に2、3回行う

●電車で一駅~二駅程度の距離なら時間が許せば歩く

●常に水筒を持ち水分補給を欠かさない(寝る前、起きがけを含む)

●タンパク質を意識して摂る

●気のおけない呑み仲間を確保する

●週一で酒をぬく

●水割り以外の場合は必ずチェイサーを頼む

●深夜のラーメンは諦める

●水を大量に飲みながらサウナに入る

●温泉に浸かる

●音楽を聴く

●あざとい演出の少ないテレビを観る

●たまにギターに触る

●朝は早く起きる

それぞれの項目について方法や効用を述べれば、一冊の健康本ができるでしょう。
高齢化が進み今後ますます増えるはずの健康産業のセールストークに惑わされることの無いように、各自が「自己流健康読本」を書くつもりで健康維持の習慣化を身につければ、医療費増大も抑制され、消費税の減税が実現するかもしれません。みんなで頑張りましょう。それにしても、「メタボ」判定を免れて良かった!!