独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

脱-属国!!

選挙カーが走り回る毎日。昨日市内を歩いていたら、今回は投票するまいと思っていた候補者の選挙カーとすれ違いました。そのひとは、放射能から子供を守る、という趣旨の発言をさかんに続けていた。今回は政党で選ぶよりも人物で選ぼうかなと考えていたので、この人もありかしらと一瞬迷った。

しかし、しかしです。放射能汚染の拡大の一因となった情報かくし、行政や東電のコントロールの失敗、混乱などの失政の本丸近くにいた人だからなあ!! 信用してよいものか大いに迷います。口で言うのは簡単だからなあ。


脱原発はもはや当然なのですか、その前に、[脱-アメリカの属国]を目指すことこそ必要なのです。
もしあの党が復活すると、日本中をオスプレイが飛び回り、沖縄に巨大基地が新設され、子供や孫の世代が戦争に駆り出される危険性が増し、日本の伝統的な文化や社会やコミュニティの崩壊がさらに進み、そして、日本中の原発が次々に再稼働し始めるのだろう。
もしも、ニッポンを取り戻す!! というのが「アメリカから日本を取り戻す」という意味なのだったら、ホントは嫌いだけど入れてもいいかなって思ったりもする。 まあ、そんな政治家は今はいないのだろうな・・・。


パールハーバーの日とクリスマスのちょうど真ん中の日に迎える投票日まで1週間。まだ決められずいる私なのですが、若いひとたちには強く言いたい。あなた方の未来を少しでもまともに保てるように、必ず投票をしてくださいね。 「投票しない3割」がもし投票したら、ものすごい強力な影響を及ぼす可能性があるのですよ。
若い年代の投票率は相変わらず低いようです。時間のたっぷりある年金受取人でもある高齢者はみんな投票に行き、日々の仕事に忙殺される年金を支えている若い人たちが投票しないなんて、そんなバカなことはないのですよ。未来は若者のためにあるのだ。若者よ目覚めてくれ!!!