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独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

今日も晴れた!体育の日

「体育の日は晴れる確率が高い」とよく言われます。今日も東京(国立)は快晴にちかい秋晴れで、全国的にも晴天のようです。


体育の日が元々は10月10日だったのは東京オリンピックの開会日だったからです。あの日は前日の雨がすっかりあがって見事な秋晴れ。国立競技場上空を航空自衛隊の戦闘機が飛行して五輪を描く、その背景のすっきり晴れ渡った空の青さを思い出します。


・・・といってもこの記憶は後日五輪写真集などで見たものであって、小学生のわたしは実際には白黒テレビで見ていたのですから、当日の晴天、青空の色の記憶は後から追加されたというわけですね。
開会式で行進する選手団の色とりどりの制服とか様々な色の国旗とかもすべて、当日ほとんどの日本人の五輪映像記憶は白黒だったわけなのです。


家のテレビがカラーになったのは、おそらく大阪万国博覧会の前後ではなかったかと思います。カラーテレビで見るようになってからも、新聞の番組欄にはわざわざ「カラー」などと記されていて、白黒の番組も結構多かったと思います。
テレビも映画もパソコンモニターも携帯もテレビゲームもすべてカラーしか知らない若い人たちには、モノトーン時代を想像もできないのでしょうね。


先日、BSで放映された「太陽がいっぱい」を久しぶりに見て感動し、アラン・ドロンをもっと見たくなりました。そこでWOWWOWで放映していた「地下室のメロディ」「危険がいっぱい」「暗黒街の二人」を続けて録画しました。 地下室…と危険…は1963、64年の映画ですが、白黒でした。太陽がいっぱいは1960年の映画ですがカラー作品でした。(あれはカラーが良いと思います)


当時カラー撮影はかなり高額で、予算の問題が大きかったとしても、「表現方法のひとつとしてのモノクロ」ということもありますよね。カラー全盛の現在でも芸術写真の世界では白黒健在ですし、日常見ている漫画本はほとんどが白黒です。
黒澤明作品「天国と地獄」は白黒映画ですが、ドラマの展開上決定的な場面で唯一「ピンク色」が使われているのは有名です。(所謂ピンク映画でもパートカラーなんてありましたし・・・)


色の感覚って色々と奥深くて面白いですな。
さて、もったいないから青空を見に外に出よう!!