独立FPの独白ブログ

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何が真実か分かり難い日本の実情だから

昨夜、深夜にふと目が覚めていつものようにスマホでGoogleニュースを覗いてみると、次のようなニュースが目に飛びん込んできました。

東京都迷惑防止条例違反:女性を触った疑い 週刊東洋経済編集長を逮捕
 電車内で女性2人の体を触ったとして、警視庁大森署が経済誌「週刊東洋経済」の編集長、三上直行容疑者(46)=横浜市磯子区峰町=を東京都迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕していたことが分かった。「酒に酔っていて覚えていない」と供述しているという。 同署によると、逮捕容疑は17日午後11時過ぎ、京浜東北線品川駅−大森駅間を走行中の電車内で、20代と30代の女性の尻などを次々に触ったとしている。【毎日新聞 2012年2月19日】

その時、私の頭にとっさに浮かんだのは「また冤罪か? また狙われたか?」という疑念でした。
というのも、つい先日本屋で立ち読みしたので、週刊東洋経済最新号が「東京電力と国の電力行政」を批判的に取り上げていたことが記憶に新しかったからです。


テレビ局社員とか警官とか公務員とか教員などが次々と痴漢事件を起こしている日常ですから、この編集長氏も本当に痴漢行為を行ったのかも知れません。
しかし、所謂、国策捜査や冤罪事件が、ある集団にとって都合の悪い人物を(政治家、言論人、学者など)引っかけては活動を制限するために行われている、ということもまた現実であると私は思っていますので・・・。
この事件の真相は分かりませんが、これを機会に(というのも妙ですが)、勇気ある週刊東洋経済の記事を読んでみるのも良いのではないでしょうか?


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週刊 東洋経済 2012年 2/18号 [雑誌]

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