独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

悪夢のような現実を冷静に考えたい

悪夢であるなら早く醒めて欲しい、しかしこれは現在進行中の現実です。
津波による膨大な数の被災者の方々の救済と地域の復興が最大の課題ですが、それと同時に、現在進行中で先の見えない原発事故の収束も最大級の課題です。
放射能が流出し続ける現状は国際関係上も、将来の日本の存亡に関わる非常事態です。


放射能汚染を心配して関東近県から避難する人も増えているようですが、現実問題として少なくとも私ら家族は今、当面東京から離れて暮らすことは困難です。では、どうすれば良いのか。


安全だと言われているから普通に暮らし、閉じこもっていろと言われたら家にこもる、良ければ自主的に避難したらと言われたら悩み迷い、逃げなさい言われたら初めて逃げる??。とてもじゃないが、政府の発表を素直に待っていれば大丈夫などという心境には到底なれません。


少しでも真実に近い正確な情報を得たいと思うし、少しでも適確な判断基準や考え方を知っておきたい、実態を知りたい、何が起きていてどんなことが起こりうるのかを知りたい、どんな種類の危機が考えられるのか、どんな回避策がありうるのか、やはり考えておきたい。・・・と、私は思います。


今ネット上には、新聞テレビからは決して伝わってこない多くの情報が溢れています。
これが太平洋戦争時の大本営発表と大きく異なる社会背景です。


「安全です」と言っていた発表こそがデマだったと分かって来たここ数日間見つけたサイト、記事をいくつか紹介します。


原発推進派」の方々からのメッセージを見つけました。
◆菅直人首相は、原子力安全委員長経験者たちの緊急建言を国益のために活用せよ
http://news.livedoor.com/article/detail/5465397/


◆京大原子炉実験所 小出裕章氏インタビューの内容
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/1935309f70ae2fc78ae206745851ea39


◆社団法人「News for the People in Japan」のニュースサイト
http://www.news-pj.net/