独立FPの独白ブログ

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筋トレ1年続きました!(前)

昨年の夏に早朝の筋トレを始めてからマル1年が経過しました。はじめてから数カ月で少しばかり体の変化を感じていましたが、3日坊主の私のことですから中途半端に終わってしまうとカッコ悪いと思い、このブログに書くのは1年続いたらにしようと決めていたのです。
中高年で色々と健康づくりを模索している人に向けて、意志薄弱なオッサンでもなんとか継続できている、無理なくかつ効果的と思われる筋トレについてレポートしましょう。


昨年7月2日に開始して以来記録している手帳で集計してみたところ、この1年間で筋トレを実行したのは271日でした。平均して4日に3日はやっているということになります。
基本的にトレーニング予定は毎日なのですが、飲みすぎた翌朝やどうにも気分が乗らない朝は無理せずパスしています。ぎっくり腰になりそうだとか背中が張っているなどの時期には連休もしましたが3日以上連続して休んだことはありませんでした。


私の手帳には筋トレを行った日にその種類と時間が記されています。ついでに、万歩計を携帯して外出した日についてはその歩数も記録されています。(こちらは週に2、3回程度のペース)

一時期流行った記録ダイエットでは「記録を付けることの意義」が実証されているようですし、営業マンの自己管理でも「日々記録する」ことの重要性は常識となっており、どんな分野においても記録の重要性はあらためて言うまでもないことでしょう。


私の場合も手帳に記録することが継続できていることの大きな要因だと感じています。
誰に自慢するでもなく、誰に褒めてもらうでもない、自分でする自分のための自分だけの課題なので、記録することによって、そしてそれを常時確認することから得られる満足感、達成感と「空白を埋めたくなる」感覚などが大事なんでしょう。


トレーニングのやり方は石井直方東大教授の提唱する「スロトレ」です。
石井教授の筋トレ理論に目からウロコの感動を覚えたいきさつは、昨年8月のブログ記事にありますので暇な人は読み返してください。(昨年の記事「本当のダイエット」へ飛ぶ)


さて、長くなったので、具体的な方法については後日に回すことにいたします。
まあとにかく、本当にマル1年続けることができた筋トレですから、今後一生涯にわたっての習慣にしてゆきたいとあらためて思うのです。(続く)