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独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

バンクーバー五輪閉幕

日常

オリンピックが謳い上げるスローガン「世界はひとつ」というのは大いなる幻想!・・しかし同時にそれは究極の理想!・・でもあります。
夏であれ冬であれ4年に一度のスポーツの祭典はあまりにも巨大化し商業化し過ぎているマイナス面は否めないものの、やっぱり何か心にグッとくるものがあります。


個々の試合の経過にも沢山の感動がありますが、特に閉会式で戦い終えた選手たちの笑顔を眺める時の感動はいつも不思議な感覚を伴います。その心の反応は、感動的な映画を観た時や、美しい音楽を聴いた時のそれとはちょっと違うもののように思います。


オリンピックはスポーツ選手自身をはじめとして、選手たちの世話をするひと、競技を管理するひと、食事をつくるひと、選手村を運営するひと、会場の管理やら観客の面倒を見るひと、お金のやりくり、広報、宣伝、各種権利関係の調整、様々なトラブルの処理・・・・・とにかく、想像を絶する数の多くの人々が表に裏に長期間にわたって奔走して作り上げる一大事業です。


「大型化が過ぎる」という議論はひとまず置いて、このように多くのひとたちが集まってひとつのことをやり遂げようとすること、しかもそれが国境を越えて人種を超えて行われるのだというところに、ちょっと違う種類の感動の理由があるのではないかと思うのです。


「祭りのあと」の寂寞感とともに、スポーツの世界の純粋さと狡猾、肉体と精神を鍛えることの意味、個人と国家の関係、愛国心と世界平和のこと・・・・色々なことをちょっと考えてしまうのです。
「世界はひとつ」はこれからもずっと幻想に違いないだろうとは思いますが、その高みを目指すことは人類にとって決して不可能ではないと信じていたいとも思うのです。


さて、次の世界イベントは開幕まで3か月あまりとなったサッカーワールドカップです。
最近少々湿り気味な日本のサッカーですが、3日のバーレーン戦には帰ってきた中村や本田も出場予定らしいし、Jリーグも開幕だし、6月に向けて応援してゆきましょう!!