どうもブログ更新を出来ない日が続いてしまい、自分がいかに気分屋であるかをまたもや自覚する毎日であります。
世の中の由無し事についての思いが溢れ、誰かにそれを伝えたいと感じるのは毎日のことなのですが、それをある程度まっとうな文にするという作業に取り掛かるにはそれなりに心の構えが必要なんです。こんなつたないブログでも・・・。
年のはじめから春にかけては身内が大きな病気を患い、そのあと続いてもうひとりの近親者が長期入院の末に亡くなるという事態になり、その過程での様々な出来事によって沢山学ぶことがあり、感じたことも多い。
また一方、政権交代を間近にしてはっきりと見えてきた「日本国」の多くの分野の沢山の問題についても考えることしきりだし、誰かに言いたいこと、できれば皆に考えてほしいと思うことが本当に山済み状態です。
ただ、それらをうまく整理して発表する能力にかけるのが今の自分なのです。
今まさに読んでいる松岡正剛氏の言う「編集学」こそ私の学ぶべき必須科目なのかも知れません。
ま、一応親戚の出来事は一段落したことだし、ちょっと腰をすえてやり直そうかな・・・・なんて思うのです。
