読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

皆さん、地元のデジタル状況は?

4月のはじめころ、新聞のテレビ欄を見て軽くパニックになりました。あれあれあれ!、テレビ欄の右端は東京12チャンネル(テレビ東京)のはずなのになんとフジテレビになっている? めちゃいけが一番右だなんて!!
よく見れば、いままでのチャンネル番号ではなくデジタル放送のチャンネル番号にしたがって並べ直してあったのでした。そういえば、BS以外の放送の画面右上には常に「アナログ」の文字が浮かんでいる。 もう世間はすっかり地デジなのでしょうか、皆様のお宅ではどうですか?


我が家のテレビ受像機は昨年の夏に急に壊れた旧式ブラウン管TVから買い換えた地デジ対応だし、DVDレコーダーだってとっくに地デジ対応です。更に屋根の上には数年前に(国の施策と言うことで無料で)追加設置された地デジ対応のアンテナが立っているのです。多摩地区では西に行くほど東京タワーからの電波が弱く、そのため、中継所からの電波を受けるようにしたのですが、そのときの説明では数年後にデジタル化した場合はこのアンテナでそのままOK!と言われていたのです。しかし、それなのに、ああ、それなのに我が家ではまだ地デジはほとんど見られない状況のままなのです。(細かく言えば、横浜から発信しているらしいTVKと、ものすごく天気の良い日のNHKだけはかろうじて受診しますが)


何故見られないかと言うと、ウチの屋根に立つアンテナが向いている多摩市の電波中継所はアナログ波専門であるからです。では以前聞いていた「このままで地デジも見られるようになる」というお話はどうなってしまったのでしょう?
地デジ対策情報を発信している総務省の専用ウェブサイトを見てもどうも理解できず、対応窓口へ電話をして聞いてみました。すると、「多摩地区の中継基地では計画変更でデジタル化しないことになりました」というすげないご回答で、私はガックリしてしまったのでした


その後色々と情報収集して分かったことは、「多分2010年から2011年までには多摩地区のある場所で(多摩区または八王子市)デジタル放送の中継基地が出来て、そこからの電波で地デジを見ることになるのであろう、ということでした。しかし、そうした記述は例の総務省のサイトには一切説明はありません。日本全国津々浦々でそれぞれ事情がことなるし、おそらくは中継所建設やら事業者選定やらなんやらが、計画通りに進むとは限らない事情があったりするのでしょう。(つまり結果を見ないと何ともいえない?)


我が家の(我が地域の)実情は概ねこういうことなのですが、例えば家電量販店で地デジ対応の機器を買う時に、そんな事情を誰も教えてくれません。アンテナ設置を請け負う地元の電気工事業者に聞いた時にも「この地域はアンテナを調整したとしても全チャンネルが見えるかどうか微妙なんです」とのことでした。(正直な業者さんです)
地デジ機器を買え買えと騒いでいるくせに、買っても見られないひとが実は結構いるはずなのです。


このように国家的事業であるはずの「地デジ対応」に関しては、このように訳の分からない状況がダラダラと続いているというのが現状なのです。テレビの電波が今後どこから出て、どの地区ではどんな受信状況なのかがさっぱり明確にならないようなこの国で、外の国からいきなり飛んでくるミサイルを迎撃するなどと言う高度なことができるはずがあるものか、と心から思うのです。ああ〜あ。