独立FPの独白ブログ

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■おめでとう!五輪代表!

サッカー北京切符獲得 五輪、4大会連続出場

サッカー男子の北京五輪アジア最終予選C組最終戦は21日、東京・国立競技場で日本−サウジアラビアが行われ、日本が0−0で引き分け、通算3勝2分け1敗の勝ち点11で同組1位となり、1996年アトランタ大会から4大会連続8度目の五輪出場を決めた。
 日本は前半開始からサウジアラビアの猛攻を浴びたが、堅守でしのいだ。後半は得点こそなかったが、好機をたびたび演出。試合をうまく運び、無失点で乗り切った。
五輪サッカーで日本は68年のメキシコ大会で銅メダルを獲得。2000年シドニー大会は8強入り、04年アテネ大会は1次リーグ敗退だった。
北京五輪のサッカー男子は来年8月8日の開会式に先立ち、同7日から競技が始まる(22日中日スポーツ


五輪出場決定おめでとうございます。オシム監督の急病で落ち込むサッカー界にとって本当に光明をもたらす朗報ですね。ヨカッタヨカッタ。結構攻め続けていて面白く、観ているだけで力の入る試合でしたが、やはり「決定力」の問題は見えてしまいましたが。


同じ日に別組でも試合があり、韓国、オーストラリアがいづれも引き分けで進出決定したそうです。
予選突破の3カ国共に引き分けでの決定ということを知り、あらためてアジア各国の力の拮抗と、アジア予選突破の困難さを感じました。


中国五輪開催の来年は日本にサッカーのプロリーグが誕生して15年の年でもあります。プロ化など夢のまた夢だった大昔に釜本さん達が勝ち取ったメキシコ五輪の胴メダルはもう伝説のようになりつつあります。
せっかく幸運もあってなんとか出場できることになったのですから、あの伝説を越えるべく若い力をぶつけて頂きたいものです。