夏は汗かきながら食す少し辛目のカレーライスが最高！ ですよね。
２５年ほど通っている御徒町のカレー屋さん「サカエヤ」さんに先日久しぶりに行ってビックリ。
なんとビル全体を改築（或いは立替のための取り壊しかも）中でお店は年末まで休業とのことです。
繁盛しているお店がよくやるようにどこかに仮店舗を設けての営業もないようです。
長年、あまり休まず来る日も来る日もカレーを作り続けて来た店主も「少し休憩」の気分になったのかなと想像しつつ、ファンとしては充電後の再開をよだれを垂らしながら待つばかりです。
･･･そんなわけで大好きなカレー屋さんがお休みならば２番目に好きな中村屋のインドカリーが無性に食べたくなるのは当然でしょう。インドカリーは中村屋のレストランならどこでも出している訳ではなく、私がいつも食べるのはやはり新宿の本店なのですが、たまたま仕事で行った荻窪駅ビルにある中村屋でもメニューにあることを知り、吸い込まれるように店内へ入りました。
ここで食したインドカリーははっきり言って新宿のそれとは「別物」と私は思いました。骨離れがすこぶる悪く、少々煮込みが足りないのか、肉質が異なるのか、とにかく鶏肉と格闘している感じになってしまいました。心なしかカレーの味自体もちょっと深みが無いような気がして、申し訳ないがもう２度と行かないだろうと思うのです。
･･･ということで、新宿で一仕事終わった今日の昼食は新宿中村屋のインドカリーとなったのです。
安心のホンモノでようやくカレー欲が満たされ良い一日となりました。ああ旨かった。
ただしこのインドカリーにも欠点があります。それはそのお値段です。
私の希望としてはドカンドカンと入っている鶏肉を３分の１に減らしていいので、値段を１０００円にしてくれないかしらといつも思います。（現行1470円）
「インドカリー・ライト」とかのメニューを加えてくれないだろうか・・・・・。
