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独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

■世界一ついていない男その4


『ダイハード4.0』をロードショウ初日に観てしまいました。
第3作から実に12年ぶりの公開となったのは、やはりニューヨークで本物の悲惨なテロ事件が起きてしまったことが大きな理由だったのでしょう。


従来のハリウッドアクション映画では頻繁に登場していた東欧系あるいはイスラム系の狂ったテロリスト集団は登場させにくいご時勢で、今度はどんな悪者の登場なのかと思ってみていると、なるほど、今回の相手はちょっとありそうな設定のサイバーテロリストだったのです。その正体については一応伏せておきますが、これもありそうな設定と結構うなずけてしまいます。


途中に出てくる歴代大統領の映像とか、「ハリケーンでもたついた政府」などのせりふなど、少々の皮肉も込められ、アクションのアイデアも色々と工夫されていることがよく分かります。
しかし、前作までのユーモア感覚や、少なからず悲しげに見える主人公という印象がかなり薄れ、マクレーン(ブルース・ウイルス)があまりにも不死身で超ハードなスーパーマン的な男になっているように私には感じられました。


だってあの戦闘機からの攻撃をかわすシーンはいくらなんでも・・・・、マクレーンが以前よりよりハードな男になっているのはファンへのサービスなのか、ウイルス本人が12年で変わった結果なのか分かりませんが、少し違うんじゃないかなと私は思ったのでした。


いづれにしても、ど派手なアクションシーンの荒唐無稽ぶりには「これはギャグなんだ」と自分を納得させながらの2時間でしたが、決して飽きることのない適度な時間のエンターテインメント映画なのでありました。
前売りの特別鑑賞券で1300円だったので私としては一応納得です。1800円ならちょっと高いかもしれないなあ・・・。