独立FPの独白ブログ

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■五十肩治る!


3週間前のある日、ある人と国立の喫茶店で面談したのですが、相手の方は風邪か何かだったらしく時々かなり強烈に咳き込んでいたのがちょっと気になっていました。その次の日から私も咳き込むようになりましたから、これはやはり何かをうつされたのでしょう。


熱があるでもなく、一日中咳き込むわけでも無かったので病院には行かず、ビタミン剤やら市販の総合感冒薬を飲んだり、のど飴をなめたりで適当にごまかしていたら、とうとう3週間も中途半端に直らずじまいと相成りました。
身体が自然に持っている抵抗力や自然治癒力は年とともにかなり衰えているらしく、やはり何か不調の折にはちゃんとお医者さんに診て貰わないといかんようです。
ところで、「四十肩」とか「五十肩」という言葉をご存知でしょうか?

40代50代の人に起こりやすい肩関節の周りに起こる炎症のことを、四十肩、五十肩といいます。腕を動かそうとしたときなどに突然、肩に激しい痛みが起こり、腕を上げる、後ろに回すなどの動作がしにくくなるのが特徴です。通常、半年から1年で自然に治りますが、体操などによって症状をやわらげ、回復を早めることができます。そのために、四十肩、五十肩に関する正しい知識を身につけましょう


ある健康情報サイトからの引用ですが、私自身も50歳になる直前くらいからこの肩通に見舞われました。
あるときから左肩が思うように回せなくなってしまい、風呂で背中を洗う時に左腕を後ろ側に回して洗う習慣だったので、毎日、左肩の痛みを自覚することになったのです。(もちろん仕方が無いので両手でタオルを後ろ手に持って洗ってました。それが本来のやり方ですが・・・)


不思議なもので上記の引用にあるとおり、1年ちょっとで自然に治りました。すると今度は右の肩が同じ状態になり、少々軽めだったためかこちらは概ね半年でほぼ治りつつあるという状態です。
歳をとると、こうして確実に身体のあちこちが柔軟性を失い硬化してきたり、関節の軋みが生じたり、色々なことが起きてくるのです。


私は何回かギックリ腰で動けなくなった経験をしているので、身体が思うように動かないという感覚をある程度判っていますが、そんな経験は皆無の若者には、高齢者のぎこちない動きとか、超低速の歩みなどにはおそらく単純に苛立ちを感じることでしょう。


身体の硬化と共に思考や感性もじわじわと硬化するはずですから、それを回避するべく歳を重ねるごとに色々と努力が必要なようです。若いころよりおそらく増えているはずの「自分の時間」をフルに使って柔軟な身体と心を維持したいと思うのです。パソコン画面の凝視しすぎで目がショボツキ、肩がこり、腰に違和感を覚えます。さあ、コップ一杯の水分を補給してもう寝ようっと・・・。そうだ、朝起きたら「ヨガ」をしなくては・・・・。