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以上はここ2週間あまりの間に報道された互いに特に関連のないニュース記事見出しを羅列したものです。すべては日常的に行われていてもすべて「ウラ」に隠れていて表には出てこなかったものばかりです。こうして眺めてみると、ありとあらゆる分野、あらゆるレベルで「ウラ」の出来事、「ウラ」のしきたりなどが存在しているらしいことがわかりますね。
世の中のことの80%は「ウラで決まっている」なんていうことが真実のように思えてしまうほどですね。
さて、先日話題となったこのニュース・・・
7日の報道⇒
東証、日興上場廃止9日に決定へ
東京証券取引所は6日、日興コーディアルグループ株の上場廃止を9日に決定する方針を固めた。昨年12月に発覚した不正会計が悪質で組織的だと判断した。決定後は1カ月間、整理ポストに割り当てられ、4月前半に上場廃止となる。
日興は昨年12月、投資子会社を使い2005年3月期決算で利益を水増ししていたと発表。これを受け東証は同月18日、日興株を上場廃止の可能性を周知する監理ポストに割り当てた。 (07:02)
14日の報道⇒
日興上場廃止せず/東証の決定に説得力は乏しい
不正な利益水増し事件を起こした日興コーディアルグループの株式について、東京証券取引所は、上場廃止処分にはしないことにした。おもな理由は、赤字を黒字と偽るのとは違うことや利益の水増し額がさほど大きくはないと判断したことで、上場廃止という重い処分には当たらないとした。
日興コーディアルグループや株主、同株の売買を意図する投資家ならびに主取引先は、これでほっとしたに違いない。だが、上場廃止見送り処分が本当にこれでいいのか、小さくはない疑問が残る。
このウラにはどのような動きがあったのでしょうか?
そして、どのようなことがウラで決められてゆくのでしょうか?
表に住む我々には一切うかがい知ることはできません。