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独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

■殿様出張

世の中

東京都の石原慎太郎知事が海外出張の際、都条例の規定を大幅に超過する高級ホテルやクルーザーに宿泊し、衆院議員時代からの秘書も、飛行機は知事と同じファーストクラスに格上げしていたことが15日、共産党都議団の調査で分かった。石原都知事の規定額は総理大臣と同額だが、それを超えていた。
都知事の宿泊費や交通費、日当は48年制定の都条例で定められている。「国家公務員等の旅費に関する法律」に準じており、総理や最高裁長官と同額だ。例えばロンドンやワシントンなど大都市では1泊4万200円。だが、詳細な記録のある6回の出張では、石原知事の宿泊費は規定の3.3〜1.6倍だった。
01年9月のワシントン出張では、1泊26万3000円〜13万1500円のホテルに泊まり、同6月のガラパゴス諸島への出張では大型クルーザーを5日間借り切り、1泊あたり13万1000円だった。

・・・・・・サラリーマン時代に出張すると、激安のビジネスホテルやカプセルホテルを探したり、宿泊可能なサウナで済ませたりとあれこれ工夫をしてお金を浮かせていたことを思い出します。
新幹線の正規料金を請求して、金券ショップで激安チケットを買うとか・・・(厳密にはこうした行為は業務上横領などとなってしまうかも知れませんが、心当たりのあるサラリーマンは少なく無いのでは・・)
経費の管理が厳しくなってホテル等の領収証添付の上で実費精算されるようになってからは、そんなせこい小遣い稼ぎも出来なくなったわけですが。


自営業となった今では経費は全て自分の売り上げの中から賄っているのでいつもシビアです。
正規料金に対してホテル代相当額がほぼゼロになる出張パックとか、激安航空券とか、深夜バスとかあの手この手で(裏技ではなく)旅費を安く上げようと必至に工夫しています。


そうした感覚でこのニュースを見ると、実にどうも悲しくなるばかりです。
石原都知事ご本人はまるで他人事のように、事務方に任せているのでわからん、などと仰っているようです。
まあ、多分、自分はエライと思っているのは間違いないでしょう。殿様出張で結構ですね。