独立FPの独白ブログ

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■つま恋ライブ 2006.

吉田拓郎&かぐや姫のつま恋コンサートが行われ、3万5千人の平均年齢49歳のオッサンとオバサンが集まったのはさる9月23日のことでした。私はこの日も31年前の夏の日にも参加はしませんでしたが、同年代のフォークファンの皆様同様に特別な思いをもってニュースを見たのでした。
ウチのテレビはハイビジョン未対応のため、ライブ放送も見ておらず、先日BSで放送した総集編1と2を録画したものをいつジックリ観賞しようかと楽しみにしているのです。


総集編とは別にイベントをウラから側面から捉えて、スタッフ、ファン、ご本人達のインタビューと若干の演奏を交えたドキュメンタリー映像を、今夜はとりあえず観賞した訳です。
このドキュメンタリー映像だけで、私の涙腺を半開きにするには充分でありました。
初っ端に高節が「強くこみ上げて来るものがあり、歌えなくなりそうなのよ」と観客に語りかける場面、そして最終ステージで「明日からもこうして生きてゆくだろうと」を何度も何度もリフレインする場面、拓郎が最後にみんなに「サンキュー」と言って頭を深々と下げている場面、本編を見ないうちから感動に浸ってしまいました。


合計2時間のライブ総集編を見るときは一体どうなってしまうかと不安と期待でイッパイです。
泣きながら観るに決まっているのです。
つい先日高校の同窓会で「祭りのあとのさびしさ」を味わったばかりなので、DVDを観るのはもう少し経ってからにしようかななどと変なことを考えている私なのです。