独立FPの独白ブログ

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■まあまあ無事な防災の日

防災の日の前日(昨日)は関東で少し大きめの地震がありましたが、震度3〜4位の揺れではさほど恐怖を感じなくなっている自分にふと気付いています。
どのみち恐怖に慄いていた所で何の得にもならないのですから、その時点で出来ることを身の回りで探し、次の行動を幾つか想定して落ち着いて考えながら次の展開を待つのが良いですね。


火の元を確認し、携帯電話を身につけ、ラジオの位置を確認し、家族達の居場所を思う、そんなことを割りと自然に出来ている自分がいます。
もちろん本当に大きな大きな激しい揺れが突然襲った時には、考えるユトリは無いでしょうが、できるだけ頭を働かせ五感を研ぎ澄まして備える姿勢だけは確保したいものです。
とりあえず夜まで何も起こらず、無事に防災の日が終わろうとしています。


また今夜はW杯ドイツ大会の屈指の名勝負だったと思われる準決勝のイタリア−ドイツ戦の再放送(当日の再放送も含めれば再々放送)をようやくNHKが放送しました。なんとも長いこと待たされましたね。
この試合が中継で放送されていた7月5日の明け方にあの訳の分からん独裁国家が大した意味の無いミサイル発射などという愚行を実施したため、政府広報担当局であるNHKは緊急ニュースに切り替えてしまったので、なんともっともエキサイティングな決勝シーンを含む延長戦が録画できませんでした。(放送中止でした)


いかに緊急ニュースとはいえ、例えばBS2の方でやるとか、教育TVでやるとか機転を利かせればよいものを、形を重んじるこの局はテポドン報道を堂々とW杯準決勝の延長戦を押しのけて放送していたのですよね。(しかも中身は全く新情報皆無の政府発表の繰り返し、意味なしニュースしたから!!!)
W杯再放送の連日放送が7月下旬から始まったの知り、イタリア対ドイツ戦の放送日を待ちに待っていた人は少なくないでしょう。
ともかくやっとあの試合をライブラリにすることが出来ました。よかったよかった。


待望の試合を録画できたし、TBSの皇室スペシャル番組を見られたし、なんとか無事な防災の日でありました。(私、右翼ではありません、皇族方の気品と真摯な姿勢が好きなだけです、念のため)