- アーティスト: 古井戸
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2006/02/22
- メディア: CD
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前にも書いたのですが8月は忙しい月です。
原爆被爆の記念日が2回もあり、終戦記念日もあり、旧盆だし、高校野球があり、私の誕生日もあるし、結婚記念日も長男の誕生日も今月なのです。
相変らずバンドだ免許だバイトだデートだ(卒論だ)と忙しい長男が、今年は私の誕生日プレゼントにCDを買ってくれました。(感涙!)なんと古井戸のデビューアルバム「古井戸」の復刻盤紙ジャケCDです。
古井戸はライブに行ったりレコードを買ったりはしなかったけれど(お金なかったし)ラジオで流されるたびに聴き入っていた記憶があります。あの加奈崎芳太郎の太い声の迫力あるボーカルと仲井戸麗市の繊細なギターフレーズが醸し出していた妙に大人っぽく色っぽい印象を、30年ぶりに思い起こして感激でした。
「なんとかなれ」は最高です。
息子よありがとう!
仲井戸麗市氏が私の高校の4年上のOBであることを誇りに感じます。(お会いしたことはありません、OB会に来ないかなあ)
ディスコグラフィで分かったのですが、古井戸2枚目のアルバムでは早くも、その後一緒にRCサクセションのメンバーとなる忌野清志郎氏の作品を取り上げているのですね。
そういう意味でも、古井戸のファーストアルバムの成功は日本の音楽界に大きな影響を与えたわけですね。
なんとも歴史を感じます。
清志郎さん病気の経過はどうでしょう。皆で早い回復を願いましょう。