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独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

■弁護士の犯罪その他

東京弁護士会は10日、依頼人の財産を流用したとして、会所属の加藤広志弁護士(59)を同日付で除名処分にしたと発表した。除名は弁護士資格を剥奪(はくだつ)する最も重い処分。 弁護士会によると、加藤弁護士は99年、千葉県内の男性ら5人から遺産分割調停を依頼され、預貯金通帳などを預かった。調停が01年9月に成立し、同弁護士はこの男性に約6500万円を支払うことになったが、うち約6千万円を事務所経費に使ったり、第三者に貸し付けたりした。流用の発覚後、男性への返済が滞ったため、懲戒請求されていた。弁護士会は「業務上横領に該当する犯罪行為。除名以外にないと判断した」としている。


市民の権利を守る弁護士がその依頼者の財産を横領する。痴漢に襲われて交番へ逃げ込んだ女性を警察官が犯す。企業の世界では公正なる会計の番人であるはずの監査法人が不正経理を共謀する。真実を追求するはずのジャーナリストや新聞がでたらめ記事をでっち上げる。教師が風俗店を違法に経営する。信用されるべき銀行員が顧客のお金を博打に遣う。


この国は一体どうなってしまったのだ・・・・と書いていて、7年前に立ち上げた保険情報のホームページの冒頭の挨拶文を思い出しました。
「本当のプロフェッショナルとその誇りがドンドン失われている日本」についての悲しみを書いたことを思い出しました。


思えばあの時に私が感じていた、基本的に真面目で勤勉であったはずの日本人の堕落は、その後もじわじわと各方面各階層に浸透してきていて、もはやとどまることは無いのかもしれません。
やった者勝ち、自由競争という名の準違法行為、ばれなきゃOKのなんでも有りのすさんだ世の中に失望しつつ、これではイカンと思っている人々は少なくはないと思いたい。


私はいつも思っているのですが、日本人の品性を取り戻すための革命など起こりえないでしょう。 マトモな日本に戻るためには、一人一人がそれぞれの現場で各々の立場で真摯に真面目な態度で臨むこと、心ある人達と横の連携をつなぎ合わせて、それぞれが知恵を出し合い、そしてひとりでもマトモなプロが育つような努力をコツコツし続けること、これしかないと思っています。


だから私は明日も、まっとうな保険と金融商品が選ばれるようにFP活動を行うのです。