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独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

■15年目の見直し

保険の見直しのタイミングは人によって様々です。
ご契約からちょうどマル15年となるNさんの場合、終身保険1千万を主契約として、月額20万の収入保障保険、入院保障、家族入院保障を特約としてプラス、さらに夫婦別々にガン保険にも加入しているという、家族全員をある程度カバーする総合保障の形でした。


15年目で収入保障特約が満期となるのを期に、この保険を全面見直しすることになりました。ご自身の入院特約は古いタイプで70歳までの保障なので、これを終身医療保険単体に変更です。
ガン保険も「診断給付金があり」、「保険料支払いが75歳で終わる」タイプの終身のガン保険」に変更します。
奥様が最近亡くなられたこと、2人のお子様が大きくなって、それぞれに他の保障を持つようになったことから、家族入院保障は不要となりました。


新たに加入することになる医療保険ガン保険は、保障期間が変わったり保険料払込期間が短くなったりするため、そしてなにしろ15歳年齢アップなので、当然ながらかなり保険料は高くないなります。
このあたりは、くどいほど何度もご説明をしましたが、家族状況の変化と、今後の収入の予想、資産の状況などから、この方が良いというご判断となったのです。


15年経過して、保険料払込はあと7年を残している終身保険ですが、現時点で『払い済み終身保険に移行する』と、これまどと同じ金額の1千万円の生涯保障が確保されます。また現時点での解約返戻金は今後減ることはありません。
払い済みにすることで保険料支払いは一切なくなるので、新たに加入する終身医療保険も大した負担ではないと仰っています。


新たな保険料負担は無く、一生涯の死亡、高度障害、寝たきり、要介護(5、4等級)の場合に1千万の保障があり、何かの時には現時点で役400万円の解約返戻金も必要ならば減額して受け取ることも可能です。
決して少額ではない保険料だったわけですが、家族全員を守ってきたこの保険は一定の役割を終えて、今後はご自身を守る保険として継続することになります。


15年前に、どう組み合わせるのが良いのか一緒にあれこれ考えて、やっと決まった保険の形はやはり間違っていなかったと考えられること、Nさんが長期間にわたって私を信頼し続けてくださっていること、昨年のご不幸の際には多少なりともお役に立てたこと、保険屋稼業の遣り甲斐を感じさせてくれた一日でした。

保険の神様に感謝・・・・