独立FPの独白ブログ

この世界を少しでも美しい姿で後世に引き継ぎたい!

■出発の季節

4月は新入生、新入社員が各地で各分野でデビューをかざる出発の季節です。
学校が始まるにはまだ数日あるでしょうから今日はとりあえず新社会人(新会社人かな)の出発の日だったのでしょう。
今日は残念ながら都心にゆく機会がありませんでしたが、東京駅周辺の大手町とか八重洲とかでは、きっと黒いスーツ姿の男女であふれた事でしょう。


ひょろひょろでヘナヘナのガキンチョ新入社員だった頃の自分の姿を思い出すと、それだけで赤面する思いです。10日ほどの新入社員研修ののち、配属された営業部でさっそく開いてもらった歓迎の宴会で(八重洲では有名な伝統ある飲み屋さんの「ふくべ」でした)、早くも様々な洗礼を浴びたあの頃の記憶が切ないような感傷とともによみがえります。


あのときの怖かった部長は(今の私の年からすれば若造だったわけで、これがなんとも不思議ですが…)、今では70歳くらいになるはずです。
あの頃の私ってどんな顔してたんですか? 部長ご自身はどんな新人だったんですか?
上下関係とは完全に無縁となった今、ゆっくりお酒でも飲んでみたいなんて思ったりする桜舞う春の日です。