独立FPの独白ブログ

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■2006独W杯一次リーグ対戦国

今朝、テレビを点けたらいきなり対戦国の発表を目にして、ちょっとビックリ、というか喜んだひとは多いでしょう。なんたって、あのブラジルとワールドカップ本線で対戦できるんですから、もうそれだけでも夢のようです。


こういうことを言うと、消極的なことを言うなと怒る人がいるかもしれませんが、日本が韓国に全く歯が立たず、サッカー界では無名国であった40年前から日本代表を(テレビだけだけれど)観ている者としては、これだけでもすごいことと言いたくなるのです。


とは言え、サッカーというスポーツは手を使えないという妙な競技であるためか、常に何が起こるか分かりません。今年のコンフェデ杯で引き分けたブラジルに、勝ちそうになった時間帯もあった我が代表ですから、何かやらかしてくれる可能性は大いにあるのですよね。
期待してます。


ニュースを見ていて、オーストラリアっていえば、今、カズさんが行ってるんだな・・・・と思い出し、ふと考えればクロアチアでも(ザグレブとかいうチームで)これまたカズさんはプレーしていたなあと思い、最後に、カズさんが最初に修行に出たのがブラジルだったことに気付いて、非常に驚きました。

なんと、今回の組み合わせの4ヶ国すべての国で三浦知良はプレイしたのだということをあらためて確認し、あの人の偉大さをつくづく思うこととなりました。
日本のサッカー界を語る時に外すことのできないこの人が、W杯には出場していないという事実も含めて、何か因縁めいたものを感じてしまいます。


来年の梅雨時がなんとも楽しみであります。