独立FPの独白ブログ

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ドヴォルザークの交響曲

ドヴォルザークの交響曲といえば、交響曲第9番「新世界より」が最も有名ですね。
第2楽章の主旋律は「家路」 という曲名のポピュラーとして、クラシックファン以外の多くの人の耳に残っているはずです。

私も最初に買ったドヴォルザークのCDはこの9番でしたが、キレイな旋律に満ちているこの作曲家の他の交響曲も聞いてみたくなり、7番8番のカップリングCDを買ったのがこの夏でした。
これも大変気に入ったので、では5番、6番はと探してみたのですが、いつも行くCDショップには交響曲全集以外は並んでいませんでした。 AMAZONやHMVで探して取り寄せる手はありますが、お店であれこれ見て選ぶのも楽しみの一つですからね。

先日ひょっこり覗いたCDショップで、全集からの初の分売というシリーズが発売されたばかりで置いてありましたので、早速3番4番のカップリングを買ってきました。
それを今日聞いたのですが、批評家の評判も高いクーベリックベルリンフィルの演奏で音も良く、1200円は実に買い得でありました。

それにしても、ベートーヴェンブルックナーマーラーと、交響曲を9曲作ると亡くなるというジンクスがありますが、この人も9曲、一体どういうことなのでしょうか。

ちなみに、ハイドンの最後の交響曲は104番です・・・・すごいです。